

こんにちは。
LINEモバイルを愛用しているきたしょー(@KitamuraShohei)です。
格安SIMにしてスマホ代を節約したいけど、格安SIMってなんだか怪しい・・・。
スマホ代は、大手キャリアだと毎月10,000円ほどかかるのに、格安SIMにするだけで毎月2,000円以下になるってなにか裏がありそうだと思ってしまいますよね。
格安SIMにすると通信速度が遅くなってスマホが使いづらくなる可能性もあると聞いているし、本当に大手キャリアから格安SIMに乗り換えていいのだろうか。
「格安SIMってなんだか怪しいけど、もしスマホ代が安くなってスマホも問題なく使えるのであれば乗り換えてみたい」と心の中ではこっそり思っているあなた。
ぼくは大手キャリアのソフトバンクから格安SIMのLINEモバイルに乗り換えて月々のスマホ代が8,000円ほど安くなりました。
※ソフトバンク:約10,000円→LINEモバイル:1,690円(端末代・付属品分割支払金、Wi-Fi利用料除く)
心配していた通信速度が遅くなるなどのスマホの利便性についてもなんら問題ありません。
むしろ、「なぜもっと早く格安SIMにしなかったんだ」と後悔しているくらいです。
本記事では、「なんだか怪しい」というぼんやりした理由で格安SIMへの乗り換えを渋っているあなたに格安SIMが怪しくない理由とぼくがLINEモバイルを選んだ理由をお伝えします。
この機会に大手キャリアからLINEモバイルに乗り換えて、月々のスマホ代を半額以下に節約しましょう。
▼どのくらい安くなるのか試算してみよう!▼
■目次
そもそも格安SIMってなに?なぜこんなに安いの?

大手キャリアのドコモ・au・ソフトバンクが持つ通信設備の一部を借りて利用者に提供されるのが格安SIMです。
大手キャリアは日本でインターネットが使えるように、店舗や基地局を全国各地に保有しているため、莫大な人件費やメンテナンス費用がかかっています。
大手キャリアのスマホ料金には、人件費やメンテナンス費用が上乗せされているから高いんですね。
一方、格安SIMは大手キャリアが保有している大規模な通信設備や人件費は不要。
格安SIMは大手キャリアのようにサービスを提供するまでにかかる費用が少ないから圧倒的に安いってわけです。
あなたが大手キャリアから格安SIMに乗り換えない理由を5つ考えてみた


あなたが月々のスマホ代を安くしたいけど、格安SIMに乗り換えないのにはいくつか理由があるはずです。
ここでは、あなたが格安SIMに乗り換えない理由は間違っている!という事実を実際に格安SIMを使っているぼくが説明していきます。
1:格安SIMは通信速度が遅くなりそうだから
ぼくはLINEモバイルに乗り換えてから「通信速度が遅い!」と感じたことはありません。
ただし、厳密に言うと「格安SIMは大手キャリアよりも通信速度は遅いけど、スマホの利便性にはなんら影響はない」というのが正解です。
格安SIMは大手キャリアより通信速度が遅いですが、ほとんどの場合で問題にはなりません。と言うのも、スマホはそんなに超速い通信速度が必要ないからです。
例えば通信速度の計測で30Mbps出たとしても、Twitterの読み込み速度は1Mbps程度です。スピテスで30Mbps出ようが1Mbps出ようが、Twitterが実際に必要としているのは1Mbps程度なので、スピテスでそれ以上の通信速度が出ようと体感値はあまり変わりません。
Webサイトの閲覧も読み込み速度が1.5Mbps〜2Mbpsくらい出ていれば十分です。スピテスで超速い速度が出ていても体感差はほとんどありません。
このため多くの人にとって通信速度が低下するデメリットよりも、格安SIMでスマホの月額料金が安くなるメリットの方が大幅に上回ります。
時間帯(8時・12時・18時)や場所によっては通信速度が遅くなることもあるらしいのですが、ぼくの体感ではソフトバンクで契約しているときの通信速度とほぼ変わりません。
LINEモバイルにして通信速度が遅くなるデメリットよりも、月々のスマホ料金が安くなるメリットの方が圧倒的に上回ることは間違いないですよ。
LINEモバイルの通信速度に対する不安はBroadWiMaxで解消しますよ。
2:格安SIMへの乗り換え手続きが面倒臭そうだから
ぼくは過去にauからソフトバンクに乗り換えをしたことがあります。
当時、ソフトバンクの店舗で乗り換え手続きをした際は、auの解約手続きやソフトバンクの契約手続きで何枚もの書類を書いて、手続きが完了するまでに3時間ほどかかりました。
一方、LINEモバイルに乗り換えたときは、SIMロック解除やMNP予約番号の取得のために電話したあと、ネットからLINEモバイルに申し込むだけだったので1時間もかからずに終わりましたね。
後日、LINEモバイルのSIMと説明書が入った封筒が届くので、スマホにSIMを挿入すれば乗り換え手続きは完了。
格安SIMへの乗り換え手続きは大手キャリアから大手キャリアへの乗り換えよりも簡単に終わりました。
3:メールアドレスの変更が手間だから
格安SIMに乗り換えるうえで立ちはだかる最大の障壁はまさかのメールアドレス変更手続きでした。
大手キャリアから格安SIMに乗り換えるとこれまで使ってきたキャリアのメールアドレスが使えなくなります。
なので、大手キャリアのメールアドレスを登録しているサイトやアプリ、メルマガなどのメールアドレス変更手続きをしないといけけません。
ぼくは3時間くらいかけてスマホに入っているアプリとブックマークしているすべてのサイトのメールアドレスを変更しましたが、本当に大変でした。
格安SIMのメールアドレスについてはGmailが使えます。
大手キャリアのメールアドレスが使えなくなったからと言って問題が生じることはありませんのでご安心ください。
4:大手キャリアの違約金が高そうだから
大手キャリアを解約する際にかかる違約金については、契約してからどのくらい経っているのか?によって変わってくるので、「違約金は高い!」と一概には言えません。
ぼくがソフトバンクを利用した期間は約8ヶ月間で、支払った違約金は10,000円ほどでした。
格安SIMに乗り換えて節約できた月々のスマホ代は約8,000円。
LINEモバイルのスマホ代を2回支払えば、元が取れる計算なんですよね。
大手キャリアでの契約期間によって変わりますが、格安SIMに乗り換えれば数ヶ月で元が取れるので、違約金は高くないと言えるでしょう。
5:クレジットカードがないと契約できないから
格安SIMはクレジットカードのみでの契約がほとんどなんですよね。
ですが、いまどきクレジットカードを持っていない現金派の人は少ないと思うので、大した問題ではないかなと。
クレジットカードがなければ新しく作ればいい話。
残念ながら、クレジットカードが作れない人は格安SIMへの乗り換えは難しいのかなと思います。
結論:格安SIMは怪しくない


ぼくの所感としては、大手キャリアを使おうが格安SIMを使おうが正直大差ないですね。
SIMを入れ替えるだけで月々のスマホ代が半額以下になる可能性があるのに、大手キャリアを使い続けるのは本当にもったいないですよ。
ぜひこの機会に大手キャリアからLINEモバイルに乗り換えて年間約10万円のスマホ代節約を勝ち取りましょう。
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ぼくはコミュニケーションフリープランがあるからLINEモバイルを選びました

ぼくが数ある格安SIMの中からLINEモバイルを選んだ理由、それはLINEモバイルにはコミュニケーションフリープランがあるからです。
大まかに言うと、コミュニケーションフリープランとはLINE・Twitter・Facebook・Instagram・LINE MUSICの計5つのSNSが使い放題になります。
ぼくはブログのみならず、TwitterやFacebookなどのSNSでも情報を発信しています。
特にTwitterのアプリは常に開いているくらいで、SNSは最低でも毎日2時間は利用しているんですよね。
ブロガーという職業柄、SNSが使い放題になるプランは非常にありがたいわけです。
いまの若い子たちはぼくたち20〜30代以上にSNSを利用しているみたいなので、LINEモバイルのコミュニケーションフリープランは若い世代と非常に相性が良いんですよね。
ぼくは音声通話SIM・3GBのコミュニケーションフリープランで月額1,690円でLINEモバイルを利用しています。
ぜひ、この機会に大手キャリアからLINEモバイルへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか?
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ネット回線を含む通信費全体を節約したいならこちらを読んでみてください。