きたしょー
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- Progateの正しい進め方を知りたい
- Progateを効率的に学習するコツは?
- Progateが終わったら次は何をすればいい?
と疑問を抱えている方の悩みを解決できる記事を書きました。
本記事を読めば、あなたの目標にあったProgateの活用方法とProgate終了後にやるべきことが分かります。
ゆえに、無駄な学習に時間を費やすことなく最短距離で結果を出すことができます。
本記事を執筆してるぼくはプログラミング歴3年の現役フリーランスエンジニアです。
本記事は、実際の業務に必要な言語と技術から逆算した目的別ロードマップを徹底解説していきます。
本記事を読めば、Progateの進め方と学習のコツ、Progate卒業後の学習手順が明確になります。
これからProgateで学習しようと考えている方やすでにProgateで勉強をしているけど進め方に迷っている方はぜひ最後まで読んでみてください。
- YouTube版も公開中(画像をタップするとYouTubeに遷移します)
Progateの正しい学習法からProgate後の学習ロードマップまでProgateの全ノウハウをYouTubeで解説しています。この動画は1時間1分ありますので、本気でプログラミングに取り組みたい方だけご覧ください。
Progate(プロゲート)の進め方【目的別】
早速、Progateの効果的な進め方を目的別に紹介します。
学習の目的とそれに応じた進め方が分からなければ、効率的に学習を進めることはできません。
本来であれば勉強する必要のない言語に手を出したり、同じレッスンを無駄に周回したりして、挫折してしまう人も大勢います。
目標に合った正しい学習法を知る。
これが最短距離でProgate学習を終えるために一番大事なことです。
あなた自身の目的に合ったロードマップを読み進めてください。
Progate(プロゲート)の進め方【目的別】
- WEBサービス開発で安定的に収入を得たい人
- 副業したい人・フリーランスになりたい人・リモートワークしたい人
1:WEBサービス開発で安定的に収入を得たい人
「WEBサービス開発に携わり、安定的に高収入を得たい」という方は、基本的な言語+転職したい企業の使用言語を学習しましょう。
それぞれ学習コースを1〜2周すればOKです。
■基本的な言語
- HTML / CSS
- JavaScript
- jQuery
- Command Line
- Git
- SQL
■転職したい企業の使用言語(以下から1つ)
- Ruby / Ruby on Rails
- PHP
- Java
- React
- Go
「基本的な言語」は多めに感じるかもしれませんが、どれも難易度は高くないのでサラッと終わるはずです。
「転職したい企業の使用言語」は、いずれか1つを選んで学習すればOKです。
プログラミング言語はどれも同じような仕組みになっているため、必要のない言語をわざわざ学習する必要はありません。
PHPを学習すれば、Javaの内容もある程度理解できるようになります。
転職したい企業の候補が複数ある場合でも、まずは1つに絞って学習していきましょう。
2:副業したい人・フリーランスになりたい人・リモートワークしたい人
「副業で稼ぎたい」「フリーランスになりたい」「リモートワークがしたい」という方は、WEB制作で使われる言語をそれぞれ1〜2周学習しましょう。
■WEB制作で使われる言語
- HTML / CSS
- JavaScript
- jQuery
- PHP
- Sass
- SQL
「たった1〜2周じゃ理解できないんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、完璧に理解する必要はありません。
実務で使う知識は都度ググれば答えが出てきます。
現役エンジニアでもコードを全て暗記しているわけではありません。
そもそもProgateで学べる知識には限界があるので、ここに時間をかける必要はないです。
学習コースを1〜2周しておおよそ50%の理解ができたら、次のステップに進みましょう。
Progate(プロゲート)で効率良く学習するコツ
これからProgateを効率的に学習するコツ3つを解説します。
活用方法を1つでも間違えると時間を大幅に無駄にしてしまうことになります。
実際にProgateをグルグル何周もしてるうちに挫折していく人は本当に多いです。
今回紹介する3つのコツを学んでおくことで、学習効率は倍になると言っても過言ではありません。
最短最速で目標を達成するためにも必ず頭に入れておきましょう。
Progate(プロゲート)で効率良く学習するコツ3つ
- コードを暗記しない
- 不要な言語に手を出さない
- 同じコースを3周以上しない
1:コードを暗記しない
プログラミング全般に言えることですが、暗記をする必要は一切ありません。
なぜなら、全てを暗記しようとすると学習が進まないし、そもそも分からないコードはググればすぐに答えが出てくるからです。
例えば、CSSで文字を中央揃えにする方法が分からない場合は「CSS 文字 中央」などと調べれば、お手本のコードや解説が複数ヒットします。
プログラミングでは分からないことはすぐ調べられるし、調べたからといって怒られることもありません。
学校のテストとは違って、カンニングOKなんです。
調べればすぐに分かることを覚えるのは時間の無駄です。
「でも、エンジニアって調べることなくスラスラとコード書いてるんじゃないの?」と思うかもしれません。
しかし、全てのコードを暗記しているエンジニアはこの世に一人もいません。
プログラミングは言語が多すぎて覚えきれないし、日々アップデートされていきます。
「ググりながらコードを書き、エラーがあればググって原因を突き止める」
これがエンジニアの仕事です。
今すぐ暗記はやめて、「なんとなく理解できればOK」くらいの気持ちで進めていきましょう。
2:不要な言語に手を出さない
Progateでは不要な言語に手を出さないようにしましょう。
なぜなら、プログラミング言語はどれも同じような仕組みだからです。
1つの言語をマスターすれば、他の言語も習得しやすくなるので、まずは1つの言語だけを勉強することに集中した方が効率的です。
ぼくの知り合いのPHP歴10年のエンジニアは、JavaScriptもRubyも基礎を学んだだけで使いこなせます。
例えるなら、プログラミングにおける言語の違いは、日本語でいう方言の違いのようなものです。
大阪弁を話せる人は博多弁も理解できるのと同じく、1つの言語をマスターすれば、他の言語の習得も容易いです。
Progateには多種多様なコースがあるので、いろんな言語に手を出したくなる気持ちも分かります。
ただ、目標達成に必要のない言語を学んでも時間の無駄です。
必要な言語だけを学習するようにしてください。
3:同じコースを3周以上しない
Progateでは同じコースを多くても3周までにとどめておきましょう。
なぜなら、Progateをいくら周回したところで、実務に使える知識は身に付かないからです。
そもそもProgateはプログラミングの基礎学習サイトなので、初心者でも挫折しにくい親切設計になっています。
Progateでは環境構築一切不要で、穴埋め形式でコードを書いていきます。
しかしながら、実務では自分でゼロから環境構築をしなければなりませんし、毎回先輩からヒントがもらえるわけでもありません。
Progateでどれだけレベルを上げても実務レベルのスキルは身に付かない。
つまり、同じコースを何周もするのは無駄です。
Progateは各コースを最大2周までにとどめ、基礎が50%理解できたら合格点としましょう。
Progate(プロゲート)の次にやるべき学習内容
Progateで学習すべきコースを一通りやり終えたら、より実務に近い形の学習に移りましょう。
目的別にProgateの次にやるべき学習内容を解説します。
Progate(プロゲート)の次にやるべき学習内容
- WEBサービスの開発で安定的に収入を得たい人
- 副業したい人・フリーランスになりたい人・リモートワークしたい人
1:WEBサービス開発で安定的に収入を得たい人
WEB開発で安定的に収入を得たい方は、「エンジニア転職」に必要な知識を身に付ける必要があります。
具体的には以下のステップで学習してください。
- ローカル開発環境を構築する
- 教材に沿ってWEBアプリを作る
- 教材で作成したWEBアプリに手を加える
- オリジナルのWEBアプリを作る
まずは自分のPC内に開発ができる環境を整え、教材で開発手順を覚えたら、オリジナルサービスを作るイメージです。
詳しくは以下の記事で解説しているロードマップを参考に学習を進めてください。
Progate終わったら次やるべきは〇〇です【現役エンジニア解説】
2:副業したい人・フリーランスになりたい人・リモートワークしたい人
WEB制作の副業で稼ぎたい方や未経験からWEB制作フリーランスを目指したい方は、サイトを作りながら実務レベルのスキルを身に付けましょう。
具体的には以下のステップで学習してください。
- ローカル開発環境を構築する
- Progate HTML&CSS道場レッスンに挑戦する
- サイトを写経する
- ポートフォリオサイトを作る
- Sassを学習する
- デザインカンプをコーディングする
- WordPressを学習する
サイトの写経やオリジナルサイトの作成で業務の流れを学び、+αで案件の幅が広がるSassやWordPressを学習していくイメージです。
詳しくは以下の記事で解説しているロードマップを参考に学習を進めてください。
Progate終わったら次やるべきは〇〇です【現役エンジニア解説】
Progate(プロゲート)の進め方でよくある質問3つ
最後にProgateの進め方に関して初心者の方からよくある質問3つにお答えします。
Progate(プロゲート)の進め方でよくある質問3つ
- Progateが意味ないって本当?
- Progateを学習したらどのレベルまでなれる?
- Progateは無料版だけで十分?有料版を契約すべき?
1:Progateが意味ないって本当?
半分本当で半分嘘です。
なぜなら、正しい方法で勉強しないと満足のいく効果を得られないから。
本記事で解説したProgateの進め方と学習のコツを実践すれば、最効率でスキル習得可能です。
【Progateが意味ないと言われる理由を知りたい方へ】
Progateは意味がない理由と正しい活用法を現役エンジニアが解説
2:Progateを学習したらどのレベルまでなれる?
プログラミングの基礎が理解できる程度です。
Progateで学んだだけでは実務レベルのスキルは身につきません。
とはいえ、プログラミング初心者の導入教材としては超優秀です。
Progateはあくまでも基礎を理解するために使用し、実務レベルのスキルはその他の学習法で習得していきましょう。
3:Progateは無料版だけで十分?有料版を契約すべき?
お試しなら無料版だけでも十分ですが、本気で学びたい方は有料版を契約しましょう。
無料版でも各言語の基礎は学べますが、正直物足りないです。
Progateは月額1,000円程度と格安かつ2〜3ヶ月で十分に学びきれる内容です。
トータルの費用がランチ2〜3回分と考えれば、コスパ最強の自己投資ですよ。
まとめ
最後に本記事の内容をまとめます。
Progateで学ぶべき言語は以下の通りです。
■WEBサービスの開発で安定的に収入を得たい人
- HTML / CSS
- JavaScript
- jQuery
- Command Line
- Git
- SQL
- Ruby / Ruby on Rails or PHP or Java or React or Go
■副業したい人・フリーランスになりたい人・リモートワークしたい人
- HTML / CSS
- JavaScript
- jQuery
- PHP
- Sass
- SQL
あなた自身の目標に合わせて必要な言語だけを学んでください。
Progateで効率的に学習を進めるために、以下の3つのコツを頭に入れておきましょう。
- コードを暗記しない
- 不要な言語に手を出さない
- 同じコースを3周以上しない
以上の進め方とコツを守って一通りProgateでの学習が完了したら、次のステップに進みます。
具体的には以下の流れで学習していけばOKです。
■WEBサービス開発で安定的に収入を得たい人
- ローカル開発環境を構築する
- 教材に沿ってWEBアプリを作る
- 教材で作成したWEBアプリに手を加える
- オリジナルのWEBアプリを作る
■副業したい人・フリーランスになりたい人・リモートワークしたい人
- ローカル開発環境を構築する
- Progate HTML&CSS道場レッスンに挑戦する
- サイトを写経する
- ポートフォリオサイトを作る
- Sassを学習する
- デザインカンプをコーディングする
- WordPressを学習する
最短最速で目標を達成するためにも、本記事で解説したProgateの進め方と学習のコツは必ず実践していきましょう。
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