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[aside]注意事項
- 本記事でのプログラミングはWEB制作を指します。[/aside]
はじめに
本記事では、ぼくが完全未経験からプログラミングを始めて1年で月100万円超え・ゼロからTwitterフォロワー1.5万人を達成するまでの全行程を詳細にまとめました。
ぼくがどのような戦略で、どんな行動をしてきたのか全てお伝えすることで、あなたには最短最速で成功への道を駆け上がってもらいたいと思っています。
ただし、本記事はできるだけ読みやすいように本質となるポイントだけ、簡潔にまとめています。
本記事の結論は、
「本気で人生を変えたいなら、プログラミングをやるべき」
ということです。
本記事では、
- なぜプログラミングがおすすめなのか?
- ぼくがこれまでにやったこと全て
- 今後あなたが取るべき具体的なアクション
について詳しく解説していきます。
[aside type=”warning”]
もしあなたが「すでにWEB制作で月100万円以上稼いでます!」とか「Twitterのフォロワーが1万人以上います!」という場合、本記事を読んでも時間の無駄となる可能性が高いので、続きを読む必要はありません。[/aside]
最終的に、
- 時間と場所にとらわれない働き方がしたい
- スキルを身に付けて会社に依存しない生き方を実現したい
- 月100万円以上稼いでゆとりある人生を送りたい
と思ってる方だけ、この先を読んでください。
それでは、プログラミングで自由な人生を手に入れるための第一歩を踏み出していきましょう。
プログラミングが最強の人生逆転ツールと言える理由5つ
なぜプログラミングが最強の人生逆転ツールと言えるのか?
その理由を5つ解説していきます。
[aside type=”boader”]プログラミングが最強の人生逆転ツールと言える理由5つ
- 完全未経験でも年齢問わずいくらでも稼げる【再現率100%】
- あらゆる副業の中でも圧倒的に単価が高い
- 時間と場所にとらわれない働き方ができる
- 会社に依存しない人生を手に入れられる
- ライバルが少ない[/aside]
1:完全未経験でも年齢問わずいくらでも稼げる【再現率100%】
プログラミングの中でもWEB制作なら、完全未経験から努力次第でいくらでも稼げるようになります。
実際にぼくの周りにはWEB制作で人生を変えた人がたくさんいます。
- 副業開始4ヶ月目で月売上1,550万円を叩き出し起業した30代元会社員男性
- 学習開始10ヶ月目で総受注額100万円を突破した20代大学生男性
- 脱サラ後3ヶ月目で月収192万円を達成した20代元会社員男性
- 学習開始6ヶ月目で月収6桁を達成しフリーランス独立した40代ママさん
- 学習開始7ヶ月目で月収25万円を達成し独立した50代専業主婦
ぼくも完全ど素人からプログラミングを学んで1年で月100万円以上稼げるようになりました。
最近はWEB制作だけで月300万円稼げることも珍しくなくなってきました。
きたしょー
プログラミングの世界にはアプリやシステムを開発するフロントエンドエンジニアやバックエンドエンジニアの道もあります。
しかしながら、フリーランスエンジニアになるまでには実務経験が1〜2年以上求められます。
つまり、一度企業に就職する必要があるんです。
正直、年齢的に転職が厳しい40〜50代の方や自宅にいないといけない子育て中のママさんにはほぼ不可能です。
一方、WEB制作なら何歳からでも稼げるようになります。
実際にぼくの知り合いに60歳からWEB制作フリーランスやってる人がいます。
彼は「定年退職と同時にフリーランスになった」と言ってました。
WEB制作なら完全未経験者でも会社に就職せずにそのままフリーランスになることも十分に可能です。
実際にぼくの周りは未経験からフリーランスとして活躍してる人ばかりです。
もちろんWEB制作で稼げるようになるまでには相応の努力が必要です。
決して楽な道ではありません。
ただ、当たり前の努力を当たり前に継続すれば、だれもが稼げるようになります。
WEB制作なら完全未経験から1年で月50〜100万円以上稼ぐフリーランスになることも夢ではありません。
2:あらゆる副業の中でも圧倒的に単価が高い
WEB制作は他の副業に比べて圧倒的に単価が高いです。
クラウドワークスなどを見ればよく分かりますが、20〜30万円以上の案件がゴロゴロあります。
一般的なWEB制作会社も1案件20万円以上が相場ですし、基本的にぼくも20万円以上からしか受け付けてません。
一方、その他の副業の単価感は以下のようなイメージです。
[aside type=”boader”]
- デザイン:サムネイル1枚3千円
- ライティング:1記事5千円~1万円
- 動画編集:1本5千円~1万5千円[/aside]
もちろん案件内容によって単価は上下するので一概には言えませんが、ほとんどの副業が1万円前後の単価感です。
その他にも代表的な副業としてアフィリエイトや物販などもありますが、アフィリエイトは不定期で検索順位が変動するので、いくら記事を書いても稼げるようになるかは分かりません。
仮に稼げるようになったとしても、Googleのアルゴリズム変更でいきなり収入がゼロになるパターンもザラにあります。
物販は稼ぎやすいジャンルではありますが、最初に仕入れ資金が必要となるため、金銭面がネックとなります。
万が一、上手くいかなかったら「クレカ残高だけが残る」と考えると、初心者には相当なハードルですよね。
それに比べたら、WEB制作はリスクゼロで始められるし、プログラミングスキルが身に付けば、一般的な会社員の給料くらいは1案件だけで稼げます。
そして、単価が高い分、案件受注数が増えてきたら、作業を外注化することで労働時間を減らしながら収入を得ることも可能です。
将来的に大きく稼ぐだけでなく自由な働き方を目指したいならWEB制作一択です。
3:時間と場所にとらわれない働き方ができる
WEB制作は時間と場所にとらわれない働き方も実現可能です。
特に「場所的自由」はパソコンとWi-Fiさえあれば、基本的にはフルリモートで働けます。
ぼくも完全フルリモートで自宅やカフェを行ったり来たりしながらのんびり生活してます。
きたしょー
一方、アプリやシステムを開発するフロントエンドエンジニアやバックエンドエンジニアはフリーランスになれたとしても毎日現場に出社する会社員的な働き方になる可能性があります。
完全未経験からリモートワークや在宅ワークを目指すなら、WEB制作一択です。
ここで注意して欲しいのは、「時間的自由」は手に入れられるまでに相応の時間がかかるということ。
なぜなら、WEB制作は自分で手を動かさなければならない労働集約型ビジネスだからです。
営業もディレクションもコーディングもデザインも全て自分が手を動かさないと作業は進みません。
でも、これも仕組み化で解決できます。
要するに、仕事の一部をパートナーに外注するんです。
案件受注数が増えてきたら徐々に作業を外注化して作業量を減らしていくイメージですね。
ぼくも昔は全て自分一人で対応してたんですが、それだと労働時間が増えすぎて大変だったので、いまはコーディングやデザインなどの作業工程は信頼できる仲間に外注しています。
[aside type=”boader”]
- まずはスキルを身に付けて「場所的自由」を手に入れる
- 案件受注数が増えてきたら仕組み化して「時間的自由」も手に入れる[/aside]
これがWEB制作で時間と場所にとらわれない生活を手に入れる王道戦略です。
4:会社に依存しない人生を手に入れられる
プログラミングスキルが習得できれば、会社に依存しなくて済むので、ノンストレスライフを送れます。
人生のストレスの9割以上は会社が原因です。
ぼくは銀行で5年も働いていたのでよく分かりますが、
- 満員電車通勤
- 野球部ばりの上下関係
- お局様への異常な気遣い
- 飲み会で店員よりも動く
- 陰湿な先輩からの陰口
もうね、ストレス満載でした。
特に1年目の前半は社内の人間関係が劣悪で過呼吸や胃痛を抱えながら働いてました。
いま振り返ると、本当に異常な世界です。
しかし、WEB制作で稼げるようになってからはノンストレス。
- 通勤なしフルリモート
- 上司がいないので理不尽な指示ゼロ
- 好きな時に働けて好きな時に休める
- 旅しながら仕事できる
- 大切な人との時間も増える
こんな感じで割と自由に働いています。
もちろんエンジニア転職のような現場で上司や先輩と一緒に働くパターンだとストレスは存在しますよ。
WEB制作ならやり方次第でストレスを極限まで減らすことが可能です。
プログラミングスキルを身に付ければ、諸悪の根源である会社に頼らずとも生きていけるのが本当に最高です。
5:ライバルが少ない
Twitterを見るとWEB制作やってる人だらけに見えますが、実は思ってる以上にライバルは少ないです。
- なんとなく勉強してる人は多いが、人生賭けて本気で取り組んでる人は少ない
- 相応の学習量が求められるので、仕事ができるレベルになる前に挫折する人が多い
- 優秀な人ほど「コーダー→ディレクター→マーケター」と徐々に上位職に上がっていくので、どこかのタイミングで必ずポジションが空く
こんな感じで常に人手不足の状態です。
WEB制作は駆け出しエンジニアだらけでライバルが多く見えますが、実は全くそんなことないんです。
当たり前の努力を当たり前に継続してれば、周りが勝手に脱落していきます。
続ける人が勝ち残る世界です。
【挫折率90%超】プログラミングはほとんどの人が辞めていく
先に現実をお伝えしておくと、プログラミングはほとんどの人が挫折します。
「挫折率90%超」と言われてるくらいです。
理由としては、プログラミングは専門的な技術を扱うかつそれなりの学習量が必要となるから。
- コードは全て英語で書かれている
- エラー時は英語の読解が求められる
- 横文字が多くて理解しづらい
このように初心者には本当に取っ付きづらいです。
WEB制作は学習範囲も広いので、仕事で使えるスキルを身に付けるだけでも相当大変です。
もちろん学習を終わらせるだけではお金は稼げないので、学習終了後は案件獲得に向けて営業も頑張らなければなりません。
となると、本業がある会社員だと結果が出るまでに半年から1年はかかるので、成果が出ない現状に痺れが切らして途中で諦めちゃう人が本当に多いんですよね。
実際に最初は勢い良く頑張ってた人でも半年後には音信不通になってるケースも多々あります。
厳しめですが、これが現実です。
プログラミングで人生を変えるためにやるべきこと3つ【重要】
そんな挫折しやすいプログラミングで人生を変えるために必ずやるべきことを3つ解説します。
この3つのうち1つでも欠けてる人は挫折者予備軍と言っても過言ではありません。
いまの自分がちゃんと出来てるかどうかチェックしてみてください。
[aside type=”boader”]プログラミングで人生を変えるためにやるべきこと3つ
- 目的を明確にする
- どんな状況でも継続できる環境を作る
- やらざるを得ない環境に飛び込む[/aside]
1:目的を明確にする
なぜ自分はプログラミングを学んでいるのか?
まずはこれを必ず明確にしてください。
プログラミングを途中で挫折してしまう人は目的が曖昧です。
- 最近プログラミングが流行ってるらしい
- 友達がプログラミング始めたら私もやろう
- プログラミングスキルで稼げたらいいな
こんな感じで目的がぼんやりしてる人は学習が辛くなってきた途端に辞めてしまいます。
理由はシンプルにきつい思いをしてまでも頑張る必要がないからです。
逆に、プログラミングで人生を変える人は目的が明確です。
- 自由な働き方を実現するためにフリーランスになる
- 副業で月5万円稼いで家計にゆとりを持たせる
- 大学生のうちから個人で稼ぐスキルを身に付ける
ぼくが一度も挫折することなくここまで来れたのは、「時間と場所にとらわれない働き方を実現したい」という明確な人生の目的があったから。
それを叶えるにはプログラミングしかなかったんです。
フルマラソンも42.195km先に必ずゴールがあるからこそ、どんなにキツくても走り続けることができる。
これと同じで、プログラミングもゴール(=目的)が大切です。
あなたがプログラミングを学ぶ目的はなんですか?
この機会によく考えてみてください。
2:どんな状況でも継続できる環境を作る
結局、目標を達成できるかどうかは環境で決まります。
- 分からない時にいつでも質問できる環境
- 自分と同じ目標を持つ仲間と繋がれる環境
- 自分の目標をすでに達成してる先輩がいる環境
これに尽きます。
ぼくはプログラミングで人生を変えるために、半年で80万円のプログラミングスクールを受講しました。
最大の目的は、現役エンジニアにいつでも質問できる環境を用意するためです。
未経験から案件を獲得していく中で「自分ではどうしても対応できないものも出てくるだろう」と予想していたので、最初からメンターを付けました。
最悪、分からないときはメンターに助けてもらえる安心感のおかげでゴリゴリ営業できました。
結果、半年で月15万円、1年で月120万円を達成。
同じ目標を持った同志がいれば、キツイときでも励まし合いながら学習を続けられます。
あなたが理想とする未来をすでに実現している先輩が近くにいれば、「もしかしたら、自分にもできるかも…!」と思えるので、より一層頑張れますよね。
人生は意思の力ではなく、環境で全てが決まります。
人生を変えたいなら、必ず環境を変えてください。
3:やらざるを得ない環境に飛び込む
何が何でも目標を達成したいなら、やらざるを得ない環境に身を置きましょう。
ぼくはプログラミングを始めた瞬間に「月100万円稼ぎます!」とブログとSNSで宣言しました。
当時はプログラミングの「プ」の字も知らない状態でしたが、絶対に結果を出して人生を変えたかったので、やらざるを得ない環境に自分を無理矢理追い込んだんです。
貯金を切り崩しながらの生活だったので、早く稼げるようにならないと銀行員時代のような正社員生活に逆戻りになってしまうというプレッシャーもありました。
だから、ぼくは行動しまくりました。
- 毎日13時間プログラミング学習
- SNSで繋がってる人全員に営業
- 土日祝日関係なく毎日作業
これで月100万円稼げなかったら、ウソつきになるので、もはや行動して結果を出すしか選択肢は残されてませんでした。
だからこそ、結果を出せました。
ぼくの周りでも結果を出してる人は皆、やらざるを得ない環境で戦っています。
結局、目標を達成しないと人生が終わるくらいに追い込まれた状況じゃないと、人間は本気を出さないんです。
あなたは今やらざるを得ない環境で戦ってますか?
完全未経験からプログラミング開始1年で月100万円超えの全工程
「で、きたしょーさんはどうやって月100万円稼いだの!?」というわけですが、最初から最後まで話すと長くなりすぎるため、本記事では簡潔にまとめていきます。
[aside type=”boader”]プログラミングで月100万円超えの全工程
- プログラミング学習内容
- プログラミング学習時間
- 案件獲得方法[/aside]
1:プログラミング学習内容
ぼくがプログラミング学習期間中に学んだ内容はこちらです。
[aside type=”boader”]
- HTML
- CSS
- JavaScript
- jQuery
- PHP
- SQL
- WordPress
- Sass
- Photoshop
- Illustrator
- XD[/aside]
当時のスキル感は以下のような感じでした。
[aside type=”boader”]
- HTML/CSSでデザインカンプをギリギリ再現できる
- 教材を見ればWordPress自作テーマを作れる
- jQueryはググれば実装できる[/aside]
この3つがちゃんと出来れば、WEB制作で仕事する分には申し分ないレベルです。
2:プログラミング学習時間
ぼくはプログラミング学習を始めてから、
[aside type=”boader”]
- 月15万円稼ぐまでに約1,000時間
- 月100万円稼ぐまでに約2,500時間[/aside]
かかりました。
当時はいまほどWEB制作ノウハウが出回ってない時代だったので、やたら学習に時間がかかりました。
[aside type=”boader”]
- 600ページ超のHTML/CSS書籍を読書
- 200ページ超のJavaScript参考書を勉強
- 250ページ超のPHP参考書を勉強[/aside]
こんな感じで非効率的な勉強ばかりしてましたね。
きたしょー
最近はWEB制作に関する情報がだいぶ普及してきたので、早い人なら1,000時間もあれば月100万円は目指せると思います。
3:案件獲得方法
ぼくは既存の人脈を辿って営業し続けました。
具体的には、LINE、Facebook、Twitterで繋がってる人全員に声を掛けていきました。
- 「ホームページ制作始めました!お仕事ください!」
- 「サイト制作やってます!ホームページ作りたい人いたら、ぜひ紹介してください!」
- 「紹介料お支払いするので、代わりに営業やってくれませんか?」
こんな感じで営業しまくったんですね。
もちろん初めて声を掛けたタイミングで案件は受注できませんでしたが、これを1〜2ヶ月継続してたら、次第に案件が舞い込んで来るようになりました。
最初は以下のような小さめな案件を対応しました。
[aside type=”boader”]
- コーディング案件(1万5千円)
- WordPress案件(15万円)
- 静的サイト改修案件(20万円)[/aside]
その後、営業代行からの紹介で売上規模20億円レベルの中小企業サイトリニューアル案件(計100万円)も受注できました。
最近だと300万円くらいのサイト制作案件も受注できるくらいになっていて、そろそろフリーランスの領域を超えてきたため近々起業しようと思っています。
「おすすめの営業方法を教えてください!」という質問がぼくの元にはよく寄せられます。
結論、営業手法に正解はありません。
クラウドソーシングだろうが、営業代行だろうが、テレアポだろうが、DM営業だろうが、訪問営業だろうが何でもいい。
それよりもっと大事なのは、目の前の案件に全力を尽くすことです。
クライアントの期待を遥かに上回るレベルで仕事をし続ければ、嫌でも継続案件で溢れるようになります。
例えば、あなたが案件を発注する側だとして、以下の1と2ではどっちに仕事を依頼したいですか?
- 以前仕事を依頼した際に納期よりも大幅に前倒しかつ期待を遥かに上回るクオリティで納品してくれた人
- 「フリーランスエンジニアの〇〇と申します!ぜひお仕事ください!」といきなりDMしてきた知らない人
どう考えても1に仕事をお願いしますよね。
発注者側としては、一度仕事をお願いして成果物の出来栄えや仕事っぷりが良ければ、「次もこの人にお願いしよう!」って普通はなるんです。
案件がある度にわざわざスキル感や人間性が分からない新参者にお願いしようとはなりません。
つまり、クライアントの期待を上回る仕事をし続ければ、自然と仕事は舞い込むようになります。
案件を獲得するためにとにかく営業の数をこなし続ける。
案件を受注したら死に物狂いで価値提供して顧客満足度を高める。
この繰り返しで仕事は溢れるようになるんです。
Twitterフォロワー1.5万人を超えるまでの戦略の裏側
ぼくはプログラミングを始めてから毎日ツイートし続けた結果、収入が上がっていく度にフォロワーが増え続け、月100万円稼いだ時点でフォロワー1万人を達成しました。
現在はフォロワー1.9万人にまで達しています。
これからただの銀行員からWEB制作界隈のインフルエンサーにまで上り詰めた全戦略を解説していきます。
具体的なツイート手法やノウハウまで話してしまうと話が長くなりすぎるため、本記事では本質的な部分だけお伝えしていきますね。
[aside type=”boader”]フォロワー1.5万人を超えるまでの戦略の裏側
- 目標から逆算してアカウント設計した
- ターゲットに役立つツイートをし続けた
- 毎月成果報告記事を書いて軌跡を残した
- リアル世界の実績作りに注力した
- 365日毎日ツイートし続けた
- ブランディングによりポジションが取れた
- 先行者優位を取りに行った[/aside]
1:目標から逆算してアカウント設計した
ぼくはプログラミングを始めた当初から、将来的にはWEB制作以外にもプログラミングに関する事業をしたいと思っていました。
このあと詳しく解説していきますが、
- 将来の見込み客であるプログラミング初心者に向けて有益ツイート
- プログラミングで人生逆転した証拠を残すために成果報告記事を書く
この2つは最初からやろうと決めていました。
これらを実践し続けた結果、
- noteでコーディング教材を販売すれば、速攻で100部以上が売れる
- オンラインサロンを始めたら、5ヶ月目で会員数200名超
こんな集客力のあるアカウントが出来上がりました。
正直、闇雲にフォロワー数だけ伸ばしても効果は薄いです。
例えば、将来的にプログラミングスクール事業を行いたいのに、「Twitterフォロワーの伸ばし方」のようなツイートばかりしても、将来の売上には繋がりません。
なぜなら、あなたのフォロワーにはTwitterでフォロワーを増やしたい人しか集まって来ないからです。
結局、Twitterフォロワーの増やし方を発信してフォロワーを増やしたとしても、最終的にはTwitterフォロワーの増やし方系の商材を売って稼ぐしか道はないのです。
最初は将来なにがやりたいのかよく分からないかもしれませんが、ぼんやりとでもいいので目標を意識してTwitter運用していきましょう。
2:ターゲットに役立つツイートをし続けた
ぼくは初期の頃から将来の見込み客となりうるターゲットに対して有益なツイートをし続けました。
プログラミング学習で悩んでる人に向けて、
- プログラミング学習のコツ
- プログラミング学習の手順
- プログラミングで挫折しない方法
などターゲットにとって為になる内容を投稿し続けたんです。
「カフェで作業なう」などの無益ツイートは1回もした覚えがありません。
Twitterを見てると、フォロワーが伸び悩んでる人はターゲットがブレブレだったり、自分が言いたいことばかり言ってるケースが非常に多いです。
「でも、将来やりたい事業なんてよく分からないし、どれが有益なツイートになるのか分からないよ」と思われるかもしれません。
そんな方は半年から1年前の自分に向けて役立つ内容をツイートすればOK。
半年から1年前のあなたと同じような悩みを持ってる人は世の中にたくさんいるので、それだけで十分に有益だと感じてくれます。
また、積み上げツイートをしてる方などは日々の学習で学んだことをアウトプットするといいでしょう。
- つまずいたときにググって分かったこと
- 試行錯誤しながら学習してるときに気付いたこと
- 実際に仕事をする中で学んだこと
とにかくターゲットに向けて有益な情報を発信し続ける。
これが最重要です。
3:毎月成果報告記事を書いて軌跡を残した
ぼくはプログラミングを始めてから1年間、毎月成果報告記事を書き続けました。
なぜなら、プログラミングで成り上がるまでの記録を残しておきたかったからです。
質問ですが、以下の1と2ではどっちの方が信用できますか?
- 突然Twitterに現れた月100万円稼いでると主張するインフルエンサー
- ゼロから成功するまでの軌跡が詳細に綴られてるインフルエンサー
だれもがBの方が信用できると答えると思います。
結果が出る前から毎日学習してる姿や試行錯誤してる姿を見せておくと、実際に結果を出したときの拡散力が桁違いなんですよね。
以下が月100万円超えの成果報告ツイートですが、実はこれだけでフォロワーが2,000人近く増えて、一気にフォロワー数が1万人を突破しました。
今月でプログラミングを始めて丸1年だけど、ついに月商100万円超が確定した。最初はProgateですら意味不明だったけど、1年で3,000時間プログラミングに取り組んだ結果、ついに月商100万円を達成できた。未経験者でもプログラミングに本気でコミットすれば人生逆転できることを1年かけて証明しました😌
— きたしょー@WEB制作マーケ×朝活 (@KitamuraShohei) February 25, 2020
人生で初めてツイートがバズりました…!
いま振り返ると、ゼロからプログラミングを始めて1年後に成功する壮大なマーケティングだったのかなと思います。
4:リアル世界の実績作りに注力した
実は、最初はTwitterでフォロワーを伸ばすことよりも、現実世界の実績作りを重視してました。
初期の頃は、「積み上げツイート+1ツイート」くらいしかしてなかったですね。
月15万円、月50万円、月100万円と稼げる金額が増えるにつれて、徐々にツイート数を増やしていきました。
正直、実績ゼロの人がTwitterを伸ばすのは相当難しいです。
過去の傾向を見ても、実績がない状態で運良くフォロワーが伸びたとしても、高確率で途中で消えていきます。
Twitter世界の実力とリアル世界の実力とのギャップに押しつぶされてツイートし続けられなくなるんですよね。
プロスポーツ選手が引退する理由に、「ファンの期待に応えられなくなった…」ってのがあるじゃないですか。
あれと同じです。
Twitterの実力とリアルの実力がかけ離れすぎてると、フォロワーの期待に応え続けるのが徐々にしんどくなってくるんですよね。
そして、情報爆発時代と言われる昨今、「何を言ったかよりも誰が言ったか」が重要です。
「これからの時代、プログラミングが来るぞ!」とホリエモンが言うのか、それともコンビニ店員が言うのかでは、信憑性に雲泥の差がありますよね。
ぼくがフォロワー1万人を達成できたのは、現実世界で月100万円稼げたことが主な要因です。
Twitterはリアル世界で結果を出してから頑張った方が圧倒的に伸びやすいです。
まずは結果を出して何者かになりましょう。
5:365日毎日ツイートし続けた
Twitterもプログラミング学習と同様に毎日ツイートし続けました。
どんなに忙しくても毎日最低1ツイート以上は欠かさなかったです。
Twitterは1日でもツイートしない日があると、反応率やいいね数が落ちます。
一発屋芸人がテレビに出なくなった途端に視聴者から「あいつそういえば消えたな」と思われてしまうのと似てます。
それと同じで、Twitterもタイムラインに表示され続けないとフォロワーから忘れ去られてしまうんです。
今後Twitterを起点にビジネスをしていきたいなら、最初は積み上げツイートだけでも良いので、必ず毎日継続して発信していきましょう。
6:ブランディングによりポジションが取れた
突然ですが、あなたはブランディングの意味が分かりますか?
ブランディングとは、「〇〇と言えば△△」と消費者に認知されることです。
[aside type=”boader”]ブランディング成功事例
- 牛丼と言えば、吉野家
- 回転寿司と言えば、スシロー
- カフェと言えば、スターバックス[/aside]
そして、ブランディングにおいて一番重要なのは、一貫性を持たせること。
ホリエモン、ローランド、本田圭佑、武井壮などのブランディングが成功してる有名人は常に発信内容が一貫してますよね。
ぼくはTwitterのWEB制作界隈で、「継続と言えば、きたしょーさん」というポジションが取れています。
なぜなら、ぼくがプログラミングを始めてからずっと「継続が大切ですよ」「努力を続ければ人生は変わりますよ」と言い続けてるから。
そして、実際に継続することで結果を出して人生を変えたからです。
たまにブランディングするために変なキャラ作りをする人がいますが、ぼくはあまりおすすめしません。
無理に自分を取り繕うとどこかで限界が訪れます。
「じゃあ、どうやって一貫性を持たせればいいの?」と思われますよね。
結論、自分の中に存在する性格の中から1つだけ切り取って発信すればOK。
- 努力家な自分
- 飽き性な自分
- 遊び人な自分
- 正論ばかり言う自分
- 謙虚な自分
このようにあなたの中にもいろんな一面があると思います。
きたしょーアカウントはぼくの中に存在する「努力家」という一面だけを切り取って発信しています。
ぶっちゃけ、ぼくはいつも冗談ばかり言ってますし、アニメ見ながらダラダラするときもありますし、休日にお酒飲むのも大好きです。
しかし、Twitterではそのような一面は全く発信していません。
むしろ、ブランディングのために、意図して「努力家」以外の部分は発信しないようにしています。
きたしょーアカウントでは、努力家な自分だけ出していけばいいので、発信内容がブレることもありません。
発信内容に終始一貫性が保たれた結果、「継続と言えば、きたしょーさん」というブランディングが確立しました。
今後自分自身をブランディングしていきたい方は、ぜひ一貫性を意識しながらTwitter運用してみてください。
7:先行者利益を取りに行った
ぼくがフォロワー1万人超えを達成できたのは、なにより先行者利益を取れたことが大きいです。
2019年1月にぼくはプログラミングを始めたのですが、当時はいまほど稼げるWEB制作者は多くはなかったです。
WEB制作に関する情報やノウハウもいまの10分の1以下と言ってもいいくらい。
そんな未開拓なWEB制作市場において完全未経験から月100万円以上稼いだからこそ、こんなにもフォロワーが増えたのでしょう。
ビジネスは非常にシンプルで、先に行動した者勝ちなんですよね。
残念ながら、いまWEB制作で月100万円稼いでもぼくのようにフォロワーが増えることはほぼないと思います。
「じゃあ、どうやってフォロワーを増やせばいいんですか?」と思われますよね。
結論、「掛け算」です。
- WEB制作×大学生
- WEB制作×営業
- WEB制作×副業
- WEB制作×ノーコード
- WEB制作×マーケティング
得意分野を掛け算して知る人ぞ知るインフルエンサーになれば、十分にビジネスとして成り立ちますよ。
あなたがプログラミングで人生逆転するために取るべき具体的なアクション
今後あなたがプログラミングで人生を変えていくためにやるべきことを具体的に解説します。
最短最速で目標を達成するためにも、ここで一旦、ゴールまでの方向性を明確にしましょう。
[aside type=”boader”]今後の具体的なアクション
- 目的を明確にする
- プログラミング学習する
- 営業路線でいくか技術路線でいくか見極める【最重要】
- 実績作り営業する
- 適正単価で営業する
- 仕組み化する
- SNS情報発信する
- 商品販売する[/aside]
1:目的を明確にする
まずは目的を明確にしましょう。
目的意識の強さが結果に直結します。
例えば、以下のAとBではどっちの方が最終的に目標を達成できると思いますか?
- A:最近プログラミングが流行ってるから始めた人
- B:旅しながら働く人生を実現するために始めた人
どう考えてもBですよね。
ぼくがWEB制作で月100万円以上稼いで、Twitterフォロワーも1.9万人を達成できたのは、「時間と場所にとらわれない働き方がしたい」という強い目的意識があったからです。
あんなに過酷なフルマラソンでも最後まで走り続けられるのは、42.195キロ先にゴールがあるからです。
目的が明確な人はどんな状況でも諦めずに頑張り続けることができます。
この機会にもう一度、「何のためにプログラミングを学んでるのか?」を考えてみてください。
2:プログラミング学習する
目的を明確にしたら、次はプログラミング学習しましょう。
[aside type=”boader”]WEB制作学習内容
- HTML
- CSS
- JavaScript
- jQuery
- Sass
- PHP
- SQL
- WordPress
- ローコード系(SnowMonkey等)
- Photoshop
- Illustrator
- XD[/aside]
最大の目標は、
[aside type=”boader”]
- HTML/CSSでデザインカンプを再現できる
- WordPress自作テーマを作成できる
- jQueryで頻出アニメーションを実装できる[/aside]
この3つが出来るようになることです。
このWEB制作3大スキルが身に付けば、月30万円稼ぎ続ける状態になれたも同然です。
デザインカンプコーディング練習を何度も繰り返し、WordPress自作テーマを一度経験すればOKです。
WEB制作はWordPress案件がほとんどなので、必ずWordPressまで学習を終わらせてください。
コーディングのみ案件よりもWordPress込み案件の方が単価も圧倒的に高いです。
そして、WEB制作には営業、ディレクター、コーダーなどの複数ポジションがありますが、いずれ営業兼ディレクターを目指すにしても最初は基礎学習に取り組んでください。
なぜなら、下流工程のコーダーやデザイナーがどんな仕事をするのか理解できてないと上手くコミュニケーションが取れないからです。
会社でも現場を知らない上司の指示は現場で大混乱を巻き起こす原因となります。
あなたも会社の上司に対して「現場を知らないくせに口ばっかり出しやがって」と思ったことありませんか?
ぼくは銀行員時代にめちゃくちゃあります。
WEB制作もこれと同じです。
- 作業工数の割に低すぎる予算
- 作業量の割に短すぎる納期
- 不勉強が招く手戻り作業
不勉強な営業マンやディレクターはコーダーやデザイナーに嫌われます。
最初にプログラミングスキルを身に付けておけば、最悪営業で仕事が獲れなくなっても下請けスキルで飯を食っていけます。
プログラミングスキルは人生の保険になるんです。
これから営業に特化するにしてもディレクターに特化するにしてもまずはしっかりプログラミング学習しましょう。
3:営業路線でいくか技術路線でいくか見極める【最重要】
プログラミング学習が終わったら、次はWEB制作におけるポジションを決めましょう。
営業路線(営業兼ディレクター)でいくか、技術路線(コーダー)でいくかで営業すべき対象が異なります。
[aside]営業路線と技術路線の違い
- 営業路線:主にエンドクライアントを対象とする営業戦略
→クライアントの課題解決が主な業務となるため、WEB制作全体やマーケティング領域まで巻き取る必要がある - 技術路線:主に制作会社を対象とする営業戦略
→コーディングスキルがあれば仕事になる[/aside]
いまの駆け出しエンジニアを見てると、自分の適性を見極めれてない人が多すぎます。
- 営業が得意なのに技術の勉強ばかりしてる人
- 営業が苦手なのにエンド営業に挑戦してる人
正直、めちゃくちゃ遠回りしてますよ。
「でも、どうやって自分が営業路線か技術路線か見極めればいいんですか?」と思われるかもしれません。
[aside type=”boader”]
- 営業経験がある人
- マーケティング経験がある人
- コミュニケーション能力に自信がある人
- 「プログラミング向いてない」と感じる人[/aside]
このような方は営業路線に進みましょう。
[aside type=”boader”]
- 営業経験がない人
- 営業よりも事務作業の方が好きな人
- 本業がデスクワークで営業に苦手意識がある人
- 「コードを書くのが楽しい」と感じる人[/aside]
このような方は技術路線に進めばOKです。
もちろん営業未経験でも「これからゴリゴリに営業しまくって案件を獲得しまくるんだー!」という方は営業路線に進んでもOKです。
ただし、プログラミング学習後にさらにゼロから本格的な営業にも挑戦するとなるとシンプルに相当大変です。
本来は技術路線で行くべき人が営業路線に進んでしまい、営業で苦戦しまくってる間に勉強が疎かになって技術力が低下し、どっちつかずの中途半端な状態になってる人を結構見かけます。
最悪、技術力があれば、優秀な営業マンやWEB制作会社と繋がることさえできれば、いくらでも案件は紹介してもらえます。
しかし、営業もできない技術も微妙となるともう救いようがないです。
そんな中途半端な人材になるくらいだったら、最初から営業路線か技術路線か決めておいて、そこで必要とされるスキルを徹底的に伸ばした方がいいです。
ここを間違えると、盛大に失敗します。
特に慎重に自分の適性を見極めて正しい方向に進んでいきましょう。
営業兼ディレクターを目指す場合は以下もプラスαで学習するとなお良しです。
[aside type=”boader”]
- ローコード系(Lightning・SWELL)
- ノーコード系(STUDIO・Wix・ペライチ・Webflow等)
- ディレクション
- マーケティング[/aside]
コーダーを目指す場合は以下もプラスαで学習しましょう。
[aside type=”boader”]
- CSS設計
- Git
- GitHub
- Shopify[/aside]
4:実績作り営業する
今後の方向性が定まったら、実績作りの営業を始めましょう。
[aside type=”boader”]主な実績作り営業先5つ
- 身近な友人や知人
- 友人や知人の紹介
- SNS(Facebook・Twitter・Instagram)
- コミュニティ(オンラインサロン)
- クラウドソーシング【最終手段】[/aside]
特に身近にいる社長やフリーランスは狙い目です。
なぜなら、社長の友達は社長、フリーランスの友達はフリーランスだから。
つまり、継続的に仕事を紹介してもらいやすい。
実際にぼくの周りには学習後に身近な人脈に声を掛けた結果、起業家と繋がってそのまま業務委託契約を結んでフリーランス独立した30代女性の方もいます。
逆にいきなりクラウドソーシングでの営業はおすすめしません。
[aside type=”boader”]
- 作業量が多い割に短納期な案件が多い
- 低予算な割に作業量が多い案件が多い
- 無茶振りな指示をしてくる人が多い(作業者を下に見てる)[/aside]
あまり表には出ませんが、クラウドソーシングで無理に案件を受注してスキル不足で納品できずに事故る人、結構多いです。
それがトラウマになってWEB制作を辞めていった人を何人も知ってます。
きたしょー
スキルが未熟な初心者が受注すると事故る可能性が高いので本当に気を付けましょう。
一方、身近な人脈から案件を受注すれば、
[aside type=”boader”]
- 納期もお任せ
- デザインもお任せ
- 技術もお任せ[/aside]
なので、勉強しながら落ち着いて制作できます。
実績作りフェーズではできるだけすでに信頼が構築されてる相手からの案件受注を目指してください。
この実績作り営業で月5〜30万円は十分に射程圏内ですし、運良く太客と繋がることができればそのままフリーランス独立も可能です。
[aside type=”boader”]実績作り営業のポイント
- とにかく営業数をこなす
- 最初は受注金額を重視しない
- 制作実績として公開OKか必ず確認する
- DM後に返信ないのは当たり前と心得る
- 実績作りのために条件次第では無料対応もOK[/aside]
5:適正単価で営業する
2〜3つ制作実績が出来たら、適正単価で対外的に営業しましょう。
適正単価とは、一般的な相場価格のことです。
WEB制作では明確な相場が存在しないので、一概には言えないんですが、10ページくらいのサイトなら30〜50万円で受注したいところです。
正直、WEB制作会社からしたらこれでも安い方なんですが、フリーランスならテンプレート制作すればこれくらいの価格感でも十分に適正単価と言えます。
営業路線でいく場合は、中小企業、個人事業主、マーケティング会社、デザイン会社が狙い目です。
[aside type=”boader”]営業路線の主な営業手法
- クラウドソーシング
- メール営業
- テレアポ
- 訪問営業
- 異業種交流会[/aside]
一方、技術路線でいく場合は、WEB制作会社や営業代行が狙い目ですね。
[aside type=”boader”]技術路線の主な営業手法
- クラウドソーシング
- メール営業
- 事業サイトによる待ち営業[/aside]
ここではとにかく予算のあるクライアントとの繋がりを目指してください。
結局、ビジネスはお金を持ってる人を相手に商売しないと稼げません。
例えば、以下のAとBではどちらと繋がった方が収入は増えると思いますか?
[aside type=”boader”]
- A:月収1,000万円の社長
- B:月収20万円の会社員[/aside]
どう考えてもAですよね。
あなたがいくら魅力的な提案をしても、クライアントが見積書の金額を支払える金銭的余裕がなければ、あなたはお金を得ることができません。
結局、ビジネスはスキルよりも誰と仕事をするかの方が重要なんです。
1件30~50万円以上の案件を受注できるように資金力のある企業に狙いを定めて営業していきましょう。
ここまで来れば、月30〜100万円以上稼げる状態になります。
[aside type=”boader”]適正単価営業のポイント
- 予算のありそうな会社を狙う
- 個人よりも企業に営業する
- 自分の強みを活かせる業界を攻める[/aside]
6:仕組み化する
適正単価で仕事が受注できるようになってきたら徐々に仕組み化していきましょう。
WEB制作は労働集約的な働き方なので、全部自分一人で対応してると忙しすぎるんですよね。
ぼくも全部自分一人で取り組んでたときは毎日13時間以上働いてました。
きたしょー
お金を稼げたとしても、仕事が忙しすぎると、シンプルに不幸せです。
なので、外注化を進めて自分の労働時間を減らしましょう。
営業路線の人はコーディングやデザインを安心して外注できるコーダーさんやデザイナーさんとパートナーを組みましょう。
ぼくも基本的にはディレクション業務のみでコーディングやデザインについては完全外注化しています。
技術路線の人は営業代行や紹介営業を活用して営業の自動化を目指しましょう。
例えば、ぼくはYouTubeの動画編集担当者に「案件紹介してくれたら受注額の10%を紹介料としてお支払いします」と伝えることで仕事を紹介してもらってます。
正直、WEB制作会社から仕事をもらってる人は契約上再委託禁止となってる可能性が高いため、外注化は厳しいかもしれません。
[aside]再委託とは?
依頼主から請けた案件をさらに外部に委託すること。[/aside]
WEB制作会社からの案件受注がメインの人は以下の4つに取り組んでください。
[aside type=”boader”]
- スキルを磨き作業スピードを上げて時給単価を上げる
- WEB制作会社と交渉し案件単価を上げてもらう
- 案件単価が高いWEB制作会社と付き合う
- エンド営業に徐々にシフトしていく[/aside]
この①〜④の流れで徐々に稼働時間を減らしながら、同程度またはそれ以上の収入が得られる状態を目指しましょう。
この仕組み化が完了すれば、毎日3〜4時間の稼働で月30〜100万円以上稼げるようになります。
7:SNS情報発信する
仕組み化でWEB制作の稼働時間が減ってきたら、次は空いた時間で情報発信に注力しましょう。
このタイミングで情報発信に力を入れる理由は、WEB制作以外の収入源を作るためです。
たしかにWEB制作だけでも稼げますが、収入源が1つだけだと精神衛生上良くないです。
例えば、A社からの収入が売上の大半を占める場合、万が一A社と取引解消になったらいきなり収入がゼロになってしまいますよね。
WEB制作事業以外の収入を作るために情報発信に注力します。
ちなみにぼくはWEB制作だけでなくオンラインサロンなどの収入もあるのでWEB制作の収入に頼らずとも生活できる状況です。
通常ビジネスは商品を作ってから集客して販売していきますが、市場のニーズが分からないままに売れる商品を作るのは非常に難しいです。
ビジネス初心者の場合は、情報発信でフォロワーを増やしながら、売れる商品が明確になってから商品販売する流れがおすすめです。
[aside type=”boader”]
- WEB制作で実績を作る
- 営業ノウハウを発信する
- 営業に興味があるフォロワーが増える
- 営業支援サービスを販売する[/aside]
こんなイメージですね。
この中でもTwitterが一番手軽に始められるので、WEB制作と必ずセットで始めましょう。
正直、フォロワー1,000人もいればマネタイズは余裕です。
[aside type=”boader”]おすすめの発信媒体
- YouTube:10〜100万円クラスの高額マネタイズを狙える唯一のSNS
- Twitter:数千円〜5万円の少額マネタイズしやすいSNS
- Instagram:商品紹介アフィリエイトなどで少額マネタイズしやすいSNS
- LINE:商品販売するためのリスト管理やセールスで役立つSNS
- メルマガ:商品販売するためのリスト管理やセールスで役立つ発信媒体
- ラジオ:フォロワーをファン化させるためのSNS
- ブログ:アフィリエイトで少額マネタイズしやすい発信媒体[/aside]
8:商品販売する
情報発信により商品が売れる状態が作れたら、最後に商品を作って販売しましょう。
フォロワー数が増えてくると、自分が市場から求められてることが徐々に分かってきます。
[aside type=”boader”]
- プログラミング学習に関するツイートの反応が良い
→学習系コンテンツが売れる可能性が高い - 営業に関する動画がよく伸びる
→営業系コンテンツが売れる可能性が高い - Twitterの伸ばし方に関するツイートの反応が良い
→Twitter教材が売れる可能性が高い[/aside]
自分の強みを活かした商品設計や同業他社の競合分析などを行い、売れる商品を開発していきます。
[aside type=”boader”]主な商品販売手法
- note
- Brain
- Udemy
- 電子書籍
- オンライン教材
- オンラインサロン
- アフィリエイト
- コンサルティング
- コンテンツ販売[/aside]
まずは手軽に始められるnoteやBrainで数千円から数万円くらいの有料記事を販売するのがおすすめです。
もし自分の商品を販売する自信がない人はBrainで他の人が書いた記事を紹介するアフィリエイトでも良いと思います。
ここまで来れば冗談抜きで月収数百万円から数千万円も夢ではなくなります。
実際に僕の周りの成功者は自分の商品を販売することでお金持ちになっています。
そして商品販売フェーズまで来れば、WEB制作の収入に頼らなくてもいいので、金銭的にも精神的にもかなり楽になります。
ぼくもすでにWEB制作だけに頼らなくてもいい状態なので、今は自分のやりたいことや将来に繋がる仕事だけに専念できています。
最終的には自分が働かなくても自動的に商品が売れる仕組みを作ることで労働集約型ビジネスからの完全脱却を目指しましょう。
最後に
最後に本記事を簡潔にまとめます。
[aside type=”boader”]
- プログラミングは凡人が人生逆転するための最強ツール
- とはいえ、途中で挫折しやすいから対策は万全を期すべし【重要】
- 営業路線でいくか、技術路線でいくかの判断をミスると失敗する【最重要】
- WEB制作で「場所的自由」と「時間的自由」の両方を手に入れるには仕組み化が必須
- 仕組み化で浮いた時間で情報発信に注力すべし
- 最終的には商品販売で労働集約的な働き方から完全脱却すべし[/aside]
ぜひ次は本記事で学んだことを実践に移してみてください!
そしてこれからWEB制作で圧倒的に稼げるようになって、最短最速で理想の未来を実現しましょう!
最後までお読みいただき本当にありがとうございました!
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