きたしょー
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最高月3,000万円
- WEB制作で稼ぐのはもう難しい?
- WEB制作が稼げないと言われる理由は?
- WEB制作で稼ぐためにはどうすればいい?
と疑問を抱えている方の悩みを解決できる記事を書きました。
本記事を読めば、「WEB制作が稼げない」と言われている理由、そして、それが真実かどうかが分かります。
ぼくは完全未経験からプログラミングを始めて半年で月15万円、1年で月120万円稼いだ現役フリーランスエンジニアです。
現在もWEB制作をメインにフリーランスとして活動しているので、WEB制作の実態については重々承知です。
記事の前半では「WEB制作はもう稼げないと言われる理由」について解説し、記事の後半では「WEB制作で稼げない人の特徴と稼ぐための具体的な戦略」について解説します。
本記事を読めば、WEB制作の実態とWEB制作で稼ぐための具体的な方法が理解できます。
これからWEB制作を始めようと思ってる方はぜひ最後まで読んでみてください。
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本記事のより詳しい内容はYouTubeで解説しています。この動画は26分ありますので、本気でWEB制作で稼ぎたい方だけご覧ください。
WEB制作はもう稼げないのか?
結論、WEB制作はまだまだ稼げます。
なぜなら、筆者であるぼくが完全未経験から1年で月120万円、そして現在もWEB制作フリーランスとして稼いでるからです。
ぼくが運営するコミュニティでも未経験からWEB制作で稼げるようになった人がたくさんいます。
【納品完了🎉】
先日、クラウドソーシング初のサイトを無事に納品しました😭✨お客様からも満足の星5つをいただきました!
当初フルスクラッチになりそうで泣きそうになりましたが、出来る事を明確にお伝えして何とかサイト完成しました!
次はLP案件だ!🔥#駆け出しエンジニアと繋がりたい
— はる@Webコンサル × 集客 (@sun_haru2925) April 26, 2021
ご報告🙋♂️
2月の目標「受注額50万円」無事に達成しました㊗️✨
【内訳】
・コーディング案件×1
・サイト制作×3
・サイトリニューアル×1
・その他
合計635,500円です。お仕事をいただけることに感謝ですね😌
今後も気を引き締めて頑張ります🔥#フリーランス #駆け出しエンジニアと繋がりたい— たーさん@Web制作に人生救われた男 (@ta3_web) February 28, 2021
むしろ、ぼくの体感ではWEB制作で稼いでる人は増えてます。
もちろん楽な道ではないですが、本気で努力すればだれでも達成可能です。
WEB制作が稼げないと言われる理由3つ
では、なぜWEB制作は稼げないと言われてるのか?
実は、「WEB制作で稼げない」という言葉は、ぼくがWEB制作を始めた2019年頃から言われてました。
WEB制作が稼げないと言われる理由について、ぼくなりに考察してみました。
WEB制作が稼げないと言われる理由3つ
- 新規参入者(=ライバル)が多いから
- HTML/CSSコーディングだけでは稼げないから
- ノーコードの台頭でコーディングが不要になるから
1:新規参入者(=ライバル)が多いから
「WEB制作は新規参入者が多く、今後値下げ競争が激化するので、もう稼げないのではないか?」
これはNOです。
なぜなら、WEB制作は始める人が多いだけで安定して稼ぎ続けられる人はまだまだ少ないからです。
- プログラミング学習段階でつまずいて挫折
- WEB制作で仕事がなかなか獲れずに挫折
- WEB制作で低単価案件に苦しみ挫折
こんな感じで途中で挫折していく人ばかりなので、実質ライバルはほとんどいません。
事実、ぼくは2019年からWEB制作に取り組んでますが、同時期に始めたWEB制作者はほとんど消え去りました。
WEB制作は初心者が多いだけで相応に仕事ができる中級者以上はまだまだ少ないので、ライバルが多いから稼げないということは絶対にあり得ません。
2:HTML/CSSコーディングだけでは稼げないから
「コーディングは単価が安いから稼げないのではないか?」
これはYESです。
- HTML/CSSは習得難易度が低い
- コーディングは下流工程なので単価が安い
これらの理由によりコーディングだけだと大きくは稼ぎづらいです。
WEB制作で安定して稼ぎたいならWEB制作案件で大多数を占めるWordPressスキルまで習得することをおすすめします。
3:ノーコードの台頭でコーディングが不要になるから
「最近はノーコードでサイトが作れるから将来的にコーディングが不要となるのでは?」
これはNOです。
結局、ノーコードを扱うにしても相応の専門スキルが必要です。
いわゆるWordPressもコードを書かなくてもサイトが作れる便利なツールですが、やはり素人が扱うにはハードルが高いですからね。
それにノーコードではどうしても再現できない実装が必ず存在します。
実際に世の中のWEB制作案件を見てみると、ほとんどがコーディングを求められる案件です。
どれだけノーコードが普及しようが、コーディングが不要になることはまずないでしょう。
WEB制作で稼げない人の特徴5つ
これからWEB制作で稼げない人の特徴を5つ解説します。
あなたも当てはまってるものがないかチェックしてみてください。
WEB制作で稼げない人の特徴5つ
- 作業時間が足りない人
- 安請け合いしすぎな人
- 予算のあるクライアントと繋がれてない人
- 付加価値を付けれない人
- 覚悟が足りない人
1:作業時間が足りない人
作業時間が足りない人は絶対に稼げません。
- 営業
- ディレクション
- コーディング
- デザイン
WEB制作は労働集約型ビジネスなので、全行程において人が手を動かす必要があります。
「本業が忙しくてなかなか時間を確保できません…」という相談DMがよく寄せられますが、残念ながら時間を確保できない人は絶対に稼げません。
WEB制作は時間がなければビジネス自体が成り立たないのです。
じゃあ、どうすればいいのか?
シンプルに時間を確保してください。
副業会社員なら最低3〜4時間、ニートなら毎日8時間以上は必須です。
- 朝早起きして朝活する
- 通勤中に音声インプットする
- 昼休みに動画で学習する
厳しめですが、これくらい時間を切り詰めて行動しないと結果は出ません。
ぼくはプログラミング学習を始めて月15万円稼げるまでに1,000時間、月100万円超えるまでに計2,000時間以上かかりました。
WEB制作は勉強するにしても仕事するにしても絶対的な時間がかかります。
WEB制作で稼ぐにおいて「時間の確保」は全ての土台となります。
2:安請け合いしすぎな人
シンプルに安請け合いしすぎな人は稼げません。
- クラウドソーシングの相場感で案件を受注してる
- 友達から無料でやってくれと言われて断れない
- 追加の作業依頼に対して追加の料金を請求できない
これらに該当する人は間違いなく消耗します。
ぼくも初心者時代、7〜8ページのサイト制作案件を15万円前後で受注してたんですが、いま考えるとマジで安請け合いでした。
- 「低価格でサービス提供することが相手の為になる」
- 「相手にお金を払わせるのが申し訳ない」
このように思ってる人は安請け合いしがちです。
単価が安い分、たくさん案件に取り組まないといけないので、労働地獄にも陥りやすいです。
「じゃあ、どうやったら安請け合いから抜け出せるの?」と思われるかもしれません。
結論、適正単価で案件を受注しましょう。
適正単価とは一般的な相場価格です。
イメージ、7〜8ページのコーポレートサイトなら最低でも30〜50万円くらいの単価感で提案したいところです。
例えば、1つ1万円のバッグを100個販売するよりも、1つ100万円のバッグを1つ販売する方が労力は少なくて済みますよね。
最初は適正単価で提案するのは気が引けるかもしれませんが、すでに実績が複数あるなら、あなたはすでに一人前のプロです。
お客様を満足させられるスキルがあるなら、自信を持って適正単価で提案していきましょう。
3:予算のあるクライアントと繋がれてない人
結局、ビジネスはお金を持ってる人を相手に商売しないと稼げません。
例えば、以下の1と2ではどちらから仕事を受注した方が収入アップに繋がると思いますか?
- 月収20万円の会社員
- 月収1,000万円の社長
どう考えても2ですよね。
あなたがいくら魅力的な提案をしたとしても、お客様がそれを払えるお金を持ってなければ、あなたはお金を得ることはできないんです。
決して「貧乏人とは付き合うな!」「予算が少ない人からの仕事は適当に済ませとけ」と言ってるわけではありません。
もちろん仕事は単価関係なく真摯に取り組むべきです。
ただ、現実問題としてお金を持ってるお客様とお付き合いしないと収入は増えないのです。
- 経営者
- 中小企業の決裁権者
- 有名なインフルエンサー
このようなお金を持ってる人と繋がりましょう。
- 異業種コミュニティのイベントに参加して顔を売る
- YENTAで経営者とのマッチングを狙う
- Twitterでインフルエンサーと仲良くする
こんな感じでお金持ちにターゲットを絞って営業すればOKです。
資金力のあるお客様と繋がれるように営業していきましょう。
4:付加価値が付けれない人
ただサイトを作れるだけの人は大きく稼ぎにくいです。
なぜなら、お客様の真の目的はホームページを活用して売上を上げることだから。
- 指示通りにコーディングするだけ
- 言われた通りにデザインするだけ
- お客様の要望通りにサイトを作るだけ
もちろん要件通りに制作できるだけでも稼げますが、単価を上げづらいのが現実です。
月20〜50万円は現実的ですが、月100万円以上となると厳しいでしょう。
じゃあ、どうすればいいのか?
マーケティングスキルを身に付けましょう。
- SEOに強いサイトを作る
- SNSコンサルをセット販売する
- UI/UXに優れたサイトを作る
このようにサイト制作+αの付加価値を付けてください。
マーケティングスキルは自分で実践してみるのが一番早いです。
- ブログアフィリエイトで稼ぐ
- SNSでフォロワーを伸ばす
- 自社サイトの広告運用で成果を出す
マーケティングスキルは自分で取り組んで初めて血となり肉となります。
お客様がサイトを作る本来の目的である売上アップに貢献できる付加価値があれば、自分自身の売上も上がります。
WEB制作スキルの習得がひと段落したら、マーケティングスキルも習得しましょう。
5:覚悟が足りない人
「WEB制作で飯を食う」という覚悟がない人は絶対に稼げません。
なぜなら、別にやらなくてもいい状況だと人間は必ず逃げるからです。
例えば、以下のAとBではどちらがより稼げると思いますか?
- A:WEB制作で月5万円稼げたらいいなと思ってる人
- B:WEB制作で稼がないと生活できない人
どう考えてもBですよね。
ぼくは完全未経験からプログラミングを始めましたが、当時は銀行を辞めた後で貯金が底を尽きるまでの戦いでした。
絶対に銀行員時代のような会社員生活に戻りたくなかったので、どんなにキツイ状況でもWEB制作と向き合い続けました。
1日13時間以上仕事した日もありますし、納期に間に合わせるために何度も徹夜しました。
そして、1年後。
ついにWEB制作で月120万円稼ぐことができました。
いま振り返ると、当時はぼくの覚悟は異常でした。
「WEB制作で稼がないと人生が終わる」と本気で思ってました。
でもだからこそ頑張れたんです。
いまでこそWEB制作にかける労働時間は毎日2〜3時間ですが、最初は本当に大変なことも多かったです。
WEB制作は完全未経験からでも稼げますが、決して楽に稼げるわけではありません。
スキルが身に付くまで何百時間と勉強しないといけないですし、安定して案件を獲得できるまで毎月何百件と営業しなければなりません。
厳しめですが、「副業で月5万円稼げればいいや」「WEB制作は稼げるらしいからやってみよう」くらいの覚悟だとほぼ100%挫折します。
逆に覚悟があればどんな荒波でも乗り越えていけます。
WEB制作で稼ぎたいなら、WEB制作で飯を食うと覚悟してください。
【結論】WEB制作はまだまだ稼げる
結論、WEB制作はまだまだ稼げます。
稼げるWEB制作者になりたいなら、以下の5つを実践しましょう。
- 作業時間を確保する
- 適正単価で提案する
- クライアントの質にもこだわる
- マーケティングスキルを身に付ける
- WEB制作で稼ぐと覚悟する
結局は覚悟が一番重要です。
「WEB制作で人生を変える…!」という強い覚悟があれば、どんな状況でも乗り越えていけます。
覚悟してWEB制作に臨んでいきましょう。
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