きたしょー
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- プログラミング、挫折しそう…
- プログラミングを挫折する人としない人の違いは?
- プログラミングを挫折しそうなときはどうすればいい?
と疑問を抱えている方の悩みを解決できる記事を書きました。
本記事を読めば、プログラミングを挫折しそうになったときの対処法が理解できるので、今後挫折せずにプログラミング学習を続けることが可能です。
この記事を書いてるぼくはプログラミング歴2年のフリーランスエンジニアです。
正直、これまでに何度も挫折しそうになりました。
それでもいまこうやってエンジニアとして生き残れてるのは、本記事で解説する挫折防止策を実践してきたからです。
記事の前半では、「プログラミングを挫折しそうでもOKな理由」を解説し、記事の後半では、「プログラミングを挫折しない具体的な方法」を解説していきます。
プログラミングをいまにも挫折しそうな方にはぜひ最後まで読んでもらいたいです。
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プログラミングで挫折する人の特徴TOP7から途中で挫折しないための対策までYouTubeで解説しています。この動画は31分ありますので、絶対にプログラミングで挫折したくない方だけご覧ください。
「プログラミング挫折しそう…」←それでもOKな理由3つ
まず大前提として、「プログラミング挫折しそう…」と感じても特に問題はないってことです。
その理由について詳しく解説していきます。
プログラミングは挫折しそうでもOKな理由3つ
- プログラミングは挫折率90%と言われてるから
- プログラミングは難しいから
- スキル習得に時間がかかるから
1:プログラミングは挫折率90%と言われてるから
プログラミングは専門的なスキルを扱うため習得難易度が高く挫折率90%とも言われています。
つまり、そもそも挫折しそうなプログラミング初心者がほとんどってことです。
実際にぼくもプログラミングを始めてからこれまでに何度も挫折しそうになりました。
- Progate道場コースが分からずに絶望
- WEB制作案件受注したけど意味不明で絶望
- WordPressに書かれてるPHPが理解できずに絶望
もう常に「分からない」とか「意味不明」の連続なんですよね。
だから、「プログラミング難しい…もう無理かも」と感じたとしても必要以上に気にする必要はないです。
2:プログラミングは難しいから
プログラミングは英語で書かれたコードを扱う専門スキルのため初心者にとっては難しいです。
最初は分からないことがあってもググれば、すぐに日本語の情報が出て来るので、初心者でも割となんとかなります。
ですが、途中から難易度が上がってくると、調べても調べても英語の情報しか出て来なくなるんですよね。
正直、英語に苦手意識がある人にとっては相当大変です。
こんな感じでプログラミングは初心者には難しいので、むしろ挫折しそうになるのが普通なんですよ。
3:スキル習得に時間がかかるから
プログラミングはスキルが身に付くまでに時間がかかるので途中で挫折する人が本当に多いです。
ぼくはプログラミングで月15万円稼げるようになるまでに1,000時間もかかりました。
未経験からエンジニア転職するまでには500時間も勉強が必要と言われています。
当然ですが、ゴールまでの道のりが長ければ長いほど挫折する確率は高くなります。
プログラミングは英語学習と同じで絶対的な学習時間が必要なので、そもそもだれしもが挫折しやすい環境です。
プログラミングを挫折する人と挫折しない人の違い
じゃあ、そんな挫折しやすいプログラミングの中でも挫折する人としない人の違いは一体なんなのか?
ぼくの経験上、プログラミングで挫折しやすい人は以下のような人です。
- 目的が曖昧な人
→周りがやってるからおれもやってみよう的なノリ - 質問できる人がいない人
→エラーが解決できずに1週間以上迷走 - 孤独に勉強してる人
→モチベーションが低下気味 - 難しい言語を勉強してる人
→スキル習得が大変すぎて楽しくない - まずは勉強してからと考える人
→勉強方法を間違えてる
特にプログラミングを通じてなにかを成し遂げたい熱い想いがない人は厳しいです。
プログラミングは難しく苦難も多いので、強い動機がないと途中で挫折してしまう可能性が高いと思います。
一方、プログラミングを挫折せずに継続できる人は上記と反対の人たちです。
「えぇー、私挫折する人にめっちゃ当てはまってるし、もしかして挫折予備軍?」と思っちゃうかもしれません。
ですが、気にする必要は全くないです。
最初から目的が明確で信念を持ってプログラミングに取り組んでる人の方が珍しいですからね。
これから挫折しないように対策していけばOKですよ。
プログラミングを挫折しないための方法7つ
では、これからプログラミングを挫折せずに継続する方法を7つ解説します。
何度も繰り返しますが、プログラミングは9割型の人が挫折します。
挫折防止策としていまのあなたに取り組めるものがないかチェックしてみてください。
プログラミングを挫折しないための方法7つ
- 目的を明確にする
- 目標から逆算された学習手順を知る
- 制作物を作りながら学ぶ
- 質問できる環境を作る
- 切磋琢磨できる仲間を作る
- IT企業に就職する
- プログラミングスクールに通う
1:目的を明確にする
まだ目的が定まってない方は、いますぐに目的を再確認してください。
突然ですが、質問です。
あなたはゴールが何キロ先にあるか分からないマラソン大会に出たいと思いますか?
ほとんど人が出たくないと答えると思います。
理由は単純で、ゴールがどこにあるか分からないから。
逆に、フルマラソンがあんなにも人気なのは、42.195キロ先に必ずゴールがあるからです。
つまり、人間はゴールがないと今を頑張れないんです。
プログラミングもマラソンのようにまずはゴール(=目的)を明確にしてから走り出すようにしましょう。
2:目標から逆算された学習手順を知る
挫折せずにプログラミング学習していくには、目標から逆算された学習手順で勉強することが必須です。
最適な学習手順を知らずに勉強するのは、マラソン大会でゴールまでの適切な経路を知らずに走り続けるのと同じ。
仮にゴールの位置やゴールまでの距離が分かっていても、ゴールまでの適切なコースが分かってなければ、最短最速でゴールすることは難しいです。
走ってる途中で道に迷って疲れ果ててる姿がイメージできると思います。
プログラミングもマラソンと同じで走り出す前にゴールまでの最適な経路(=学習手順)を理解しておくことが重要ですよ。
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3:制作物を作りながら学ぶ
勉強中心のプログラミング学習をしてる人はいますぐ制作物を作りながら学ぶスタイルに切り替えてください。
ぼくの経験上、Progateを何周もしてるような勉強中心の学習スタイルの人は挫折しやすいです。
プログラミングは分からないながらも必死にググりながら成果物を作っていく過程が一番スキルアップします。
スキルアップの実感が沸きやすいので楽しいんですよね。
逆に、参考書を読むだけとか教材で基礎学習するだけだと、学校の授業並みにつまらないです。
人間は楽しいと感じないことには何事も継続することはできません。
制作物を作りながら学んでいくとリアルタイムで成長してる実感が味わえるので、楽しくプログラミング学習していけます。
4:質問できる環境を作る
当然ですが、困ったときに質問できる人がいないと挫折しやすいので、できるだけ質問できる環境は作っておいた方がいいです。
経験が乏しい初心者がいくら独りで考えても限界があります。
エラーでつまづいて1週間以上自分一人で考えても解決できなくて、そうこうしてるうちにやる気がなくなってプログラミングからフェードアウトしていく。
これは初心者によくある挫折パターンです。
いまは質問できる環境を作る方法はたくさんあります。
- 身近な先輩にメンターをしてもらう
- SNSでメンターを探す
- MENTAやプログラミングスクールを活用する
プログラミングを独学していて、「これ以上は自分一人だけじゃ無理かも…」と感じ始めたら、できるだけ早く質問できる環境を作るようにしてください。
5:切磋琢磨できる仲間を作る
やはり孤独に勉強し続けるのはだれしも辛いので、切磋琢磨できる仲間は意識的に作るようにしましょう。
特にプログラミング初心者がたくさんいるTwitterはおすすめです。
以下のハッシュタグを使えば、すぐに仲間と繋がることができますよ。
- #駆け出しエンジニアと繋がりたい
- #プログラミング初心者
- #今日の積み上げ
ぜひ片手間でもいいのでやってみてください。
6:IT企業に就職する
絶対に挫折したくないなら、いきなりIT企業にエンジニア転職するのも十分にありですね。
なぜなら、IT企業に就職したら否応なしに業務でプログラミングに携わることになるからです。
つまり、絶対にプログラミングをやらなければならない環境になるため、挫折するという選択肢がなくなるんですよね。
ただし、企業によっては業務内容が単純作業ばかりで楽しくないケースもなきにしもあらずなので、IT企業に転職すれば、絶対に挫折しないと言い切れるわけではないです。
とはいえ、IT企業に就職すれば、間違いなく独学よりも挫折しにくい環境にはなりますね。
7:プログラミングスクールに通う
「私、独学だと挫折しちゃうかもな…」と感じてる方は、プログラミングスクールに通うといいでしょう。
理由は、初心者が圧倒的に挫折しにくい環境だから。
- 生徒が集まれる教室がある
- 学習カリキュラムが整っている
- いつでも質問できる環境がある
こんな感じでスクールでは受講生が挫折しないように学習環境が整えられています。
それにスクールの受講料として数十万円支払うと、「お金を払ったからには絶対に目標を達成しないといけない…!」という気持ちが芽生えます。
つまり、本気でプログラミングにコミットする覚悟が出来上がるんです。
ぼくはプログラミング開始と同時に侍エンジニア塾を受講しました。
当時の価格で80万円。
正直、相当迷いました。
ですが、当時のぼくは「絶対にプログラミングで人生を変えてやる…!」と決めていたので、やらざるを得ない状況を作り出すためにも勇気を出して受講することにしました。
結果、半年の受講期間中に月収15万円、卒業後半年で月売上120万円を達成することができました。
いま振り返ると、侍エンジニア塾を受講することで「80万円も払ったからには絶対に結果を出してやる…!」という負けん気が生まれたおかげだと思います。
「できるだけ無料の範囲で取り組みたい」という方も多いと思いますが、残念ながら無料だと挫折しやすいです。
だって、金銭的な痛みがないわけですから、ある意味いつでも逃げれるじゃないですか。
スクールに数十万円の受講料を払って後戻りできない状況に自分を追い込むと、マジで120%くらいの力で頑張れます。
なので、個人的には挫折しない環境としてのプログラミングスクールはおすすめしてます。
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プログラミングは挫折しそうになってからが本当の勝負
最後にプログラミングで挫折しそうになったときの対処法をまとめます。
プログラミングを挫折しないための方法7つ
- 目的を明確にする
- 目標から逆算された学習手順を知る
- 制作物を作りながら学ぶ
- 質問できる環境を作る
- 切磋琢磨できる仲間を作る
- IT企業に就職する
- プログラミングスクールに通う
断言しますが、プログラミングは挫折しそうになってからが本当の勝負です。
Progateやドットインストールをやってる最初の頃はただただひたすらに楽しいです。
ですが、実際に自分でサイトを作ったりアプリを開発する段階になると、ほぼ100%途中で分からなくなってつまずきます。
そして、このタイミングで90%の人が挫折。
実際にぼくはこれまでに多くの初心者が挫折していくのを見届けてきました。
逆に、挫折しそうになったときを乗り越えることができれば、エンジニアとして大きくスキルアップできます。
ぼくも経験してきましたが、エンジニアは「挫折→乗り越える」の繰り返しで成長していくものなんですよね。
独り立ちできるレベルのスキルが身に付けば、お金もより一層稼ぎやすくなりますし、生活の自由度も間違いなく上がります。
プログラミングで人生を変えるには「途中で挫折しない」は大前提です。
そのためにも本記事で解説した挫折防止策は必ず実践するようにしてください。
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