こんにちは。
元銀行員エンジニアのきたしょー(@KitamuraShohei)です。
プログラミングを始めて1ヶ月半、ついにフリーランスエンジニアの先輩からJavaScriptのコーディング案件を初受注しました!
がしかーし!!!
いまのぼくには難易度が高すぎて挫折するかと思いました…。
- プログラミングが挫折率90%と言われる理由
- プログラミングを挫折していく人の気持ち
- プログラミングでつまずいたときの絶望感
このような気持ちがよく分かりました。
本記事ではコーディング案件を初受注して学んだことや感じたことをまとめていきます。
これからプログラミングで案件を受注して稼ごうと考えてる方はぜひ読んでみてください!
コーディング案件のプログラミング(JavaScript)が難しすぎて挫折しかけた
2019年3月中旬頃、フリーランスエンジニアの先輩から連絡がありました。
先輩
Webサイトの一部機能を実装するJavaScriptのコーディング案件があるんだけど、やってみない???
きたしょー
や、や、やります!!!(ドンッ!)
先輩
納期も2週間くらい取れるからじっくりやってみて〜!
きたしょー
こんな感じでコーディング案件を初受注することになったのですが、いまのぼくにはレベルが高すぎてマジで挫折するかと思いました…。
これから挫折しかけた要因を振り返っていきます。
1:JavaScriptの基礎力不足
本案件はメイン言語がJavaScriptだったため、プログラミング歴1ヶ月半のぼくにはレベルが高すぎました。
案件を受注した時点でJavaScriptはProgateとドットインストールで1周ずつしか勉強していない状況。
侍エンジニア塾の現役エンジニア講師のサポートがある安心感からか、「案件に取り組みながら基礎学習すればいけるっしょ!」くらいの軽いノリで受注してしまったんです。
しかし、実際に参考サイトのソースコードを分析してみるとJavaScriptがほぼ読めなくて「いまのぼくには無理だ、マジでヤバイ…」となりました。
「あぁ〜、こうやってみんなプログラミングを挫折していくんだな〜」と涙目で思いましたよ。
2:参考サイトのソースコードが複雑すぎて読み解けなかった
本案件は参考サイトのディレクトリ(フォルダ)やHTMLファイルが複雑に絡み合っていたため、ソースコードを読み解くことさえできませんでした。
これまで模写してきたLP(ランディングページ)のようなシンプルなフォルダ&ファイル構成ではなかったんですよね。
参考サイトを見ながらコーディングOKという指示だったので「ゼロから制作するわけじゃないしなんとかなるはず!」と思っていたのですが、普通に考えが甘かったです。
JavaScriptどころかHTMLすらまともに読めずにマジで挫折するかと思いました。
3:ぼくにはもう無理だという絶望感を感じた
本案件ではJavaScriptと複雑なソースコードを読み解けなかったので「ぼくにはもう無理だ」という絶望感を初めて味わいました。
プログラミングを始めてからずっと「プログラミングは諦めなければ挫折することはない!」という根拠のない自信で満ち溢れていたんですが、今回ばかりは自信喪失しました。
プログラミングの挫折率が90%以上と言われる理由も身に染みて分かりました。
侍エンジニア塾の現役エンジニア講師のサポートがなければ完全に挫折していた
正直、本案件は侍エンジニア塾の現役エンジニア講師のサポートがなければ完全に挫折していました。
「このHTMLコードにはJavaScriptの関数が裏で紐ついているから、ここをこうやって…」と現役エンジニア講師が細かくアドバイスしてくれたお陰で無事に納品できたようなものです。
「侍エンジニア塾を受講しておいて本当に良かった!」と心の底から思った瞬間でした。
きたしょー
その他のスクールでは個人で受注した案件まではサポートしてくれません。
個人で案件を受注してフリーランスとして活動していきたい方には侍エンジニア塾をおすすめしています。
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勇気を出してコーディング案件を受注したのは案件に取り組むことが一番の成長に繋がると確信していたから
「JavaScriptの案件があるからやってみない?」とフリーランスエンジニアの先輩に言われたとき、「いまのぼくには厳しいかもしれない」と正直思いました。
にも関わらず、本案件を受注した理由は、案件に全力で取り組むことが一番の成長に繋がると信じていたからです。
プログラミング初心者にありがちな失敗パターンのひとつに「プログラミングを勉強して自己満足する」があります。
- ProgateでHTML/CSSコースを1周して「今日もよく勉強した!」と満足する
- ドットインストールでHTML/CSSの動画を全部見て満足する
- HTML/CSSの参考書を読破して成長した気分になる
ぼくもプログラミングを始めた頃は基礎学習ばかりしていたので、「今日は参考書100ページも進んだ〜!」と勉強するだけで満足していました。
しかし、ひたすらプログラミングの基礎学習をしても、いざサイトを制作するときにコードが全然書けなかったんですよね。
真っ黒いテキストエディターを目の前にするとなにをどうすればいいのか分からなくなったんです。
「あぁ〜、プログラミングは基礎学習ばかりしても実践で使えるスキルは身に付かないんだな〜」とこのとき初めて痛感しました。
プログラミングはサイト制作しながら都度学んでいった方がスキルは身に付きます。
決してプログラミング言語の基礎学習をすっ飛ばしてガンガン制作しろってことではないですよ。
プログラミングの基礎学習で言語の全体像がある程度理解できたら、どんどん制作物を作っていった方がスキルは身に付きやすいってことです。
案の定、本案件でぼくスキルはかなり上がりました。
- JavaScriptの基礎力
- 複雑なソースコードの読み解き方
- コーディング案件の進め方
このように参考書やProgateでは教えてくれないことを学ぶことができました。
プログラミングスキルを身に付けたければ、基礎学習メインからサイト制作メインの学習スタイルに早めに切り替えていきましょう。
とはいえプログラミングを独学している初心者は背伸びして案件を受注しない方がいい
もしあなたがプログラミングスクールを受講していて、現役エンジニア講師のサポートを受けながら、確実に案件を納品できるという保証があれば、背伸びして案件を受注してもいいです。
ぼくは侍エンジニア塾の現役エンジニア講師のサポートがあるという心の支えがあったからこそ、本案件を受注しました。
しかし、プログラミングを独学で学んでいる初心者の方は自分のスキル以上の案件を受注するのはやめておいた方がいいです。
スキルがないままに案件を受注してしまうと、クライアントの希望通りに案件を納品することができずに迷惑を掛けてしまうことくらい常識的に分かりますよね。
プログラミング初心者は保有スキルとサポート体制をよく考慮してから案件を受注するようにしてください。
プログラミングは挫折しない環境作りが最も重要だと再確認した
本案件を通してプログラミングは挫折しない環境作りが一番大事だと再確認しました。
ぼくはプログラミングを始めてから、「プログラミングなんて諦めずに続けさえすれば絶対に挫折しないでしょ!」と安易に思っていました。
しかし、プログラミングは挫折するときは普通に挫折しますね。
HTML/CSSなどのマークアップ言語までは独学でも割となんとかなります。
ですが、JavaScriptやPHPなどの計算処理をさせるプログラミング言語になると一気に挫折率が上がると感じました。
プログラミングを途中で諦めてしまわないためにも挫折しない環境作りには絶対に力を入れるべきです。
「プログラミングで挫折しない環境 = だれかに質問できる環境」を作るための方法3つ
では、プログラミングで挫折しない環境とは一体なんなのか?
それはプログラミングでつまずいたときにだれかに質問できる環境です。
つまずいたときに知っている人に質問して答えを教えてもらえば挫折するわけないんですよね。
もちろんプログラミングで分からない問題に直面したときにGoogleで検索して自己解決しようとするのは大前提です。
とはいえ、プログラミング歴の浅い初心者がいくらGoogleで自己解決しようとしても限界があります。
プログミラング初心者はどうやってGoogleで調べれば解決策が出てくるのかも分からないし、分からないものは分からないんですよ。
最後にプログラミングで挫折しない環境を作るための方法を3つお伝えします。
プログラミング学習環境をより良くするためにぜひ積極的に取り入れてみてください。
1:SNSで情報発信&イベントに参加して横の繋がりを作る
プログラミングを学んでいる姿をSNSで情報発信したり、プログラミング系のイベントに参加して仲間を作ることは挫折しないためには必要不可欠です。
プログラミングが挫折率90%と言われる理由の1つに「仲間を作らずに独学する」が挙げられます。
たしかにプログラミングは自分だけで独学して身に付けることも可能です。
しかし、ほとんどの人がつまずいたときの解決方法が分からず挫折してしまうんですよね。
プログラミングを独学するにしても同じ目的を持った仲間は絶対に作っておいた方がいいです。
分からないことを気軽に質問したり、一緒に作業したりしてモチベーションを高く保つことができるので挫折しにくい環境を作ることができます。
今後プログラミングを挫折しないためにも、以下のSNSやWebサービスには必ず登録しておきましょう!
2:エンジニア特化型Q&Aサイト「テラテイル(teratail)」を利用する
プログラミングを学んでいる方はテラテイル(teratail)には必ず登録しておきましょう。
テラテイル(teratail)は日本のエンジニアの4人に1人が利用しているエンジニア特化型のQ&Aサイトです。
プログラミングでつまずいたときに、テラテイル(teratail)で質問を投げれば90%以上の確率で回答してくれます。
ぶっちゃけ、テラテイル(teratail)を利用すれば「挫折しない環境 = だれかに質問できる環境」を一発で作れちゃいます。
あなたから質問をしなくても他人の質問を眺めるだけでも勉強になります。
しかも、無料で利用することができるので、ぜひこの機会にテラテイル(teratail)に登録しておいてください。
3:プログラミングスクールを受講する
ぼくは本案件を通して侍エンジニアを受講して本当に良かったと心の底から思いました。
もし、現役エンジニア講師のサポートなしで独学で案件に取り組んでいたら100%挫折していました。
やはりプログラミングで挫折しないための一番の方法はスクールを受講してサポート体制を強化することです。
ぼくも経験したのでよく分かりますが、プログラミングは「0→1」が一番大変です。
「0」をプログラミング初心者レベルだとすると、「1」は問題に直面したときにGoogleで検索して自己解決できる脱初心者レベルのこと。
プログラミングは最初の「0→1」さえクリアしてしまえば、あとは問題に直面したときはGoogleで検索したり、テラテイル(teratail)で質問すればほぼ解決できます。
しかし、「0」のプログラミング初心者はコードが読めないし、Googleでなにをどう検索すればいいのか分からないし、IT用語やコードが分からないので適切な質問の仕方さえ分かりません。
逆に、「1」の脱初心者レベルに達することができれば、問題に直面したときはひたすらGoogle検索して自己解決していけばいいので、「1→10」へのステップアップは比較的簡単です。
実際にぼくもプログラミング1ヶ月目でつまずいていた問題点を2ヶ月目には自分でGoogle検索して自己解決できるようになっています。
プログラミングは挫折率90%と言われていますが、途中で挫折していく人のほどんどは「0→1」の段階です。
つまり、プログラミングで挫折しないためにはGoogleで検索して自己解決できるレベルに達するまでの間、いかに挫折しない環境で学べるかが重要ってこと。
プログラミングスクールでは、初心者が挫折することなく「0→1」のステップを駆け上がれるような環境が整っています。
教室があるスクールに通えば、同じ目的を持った仲間もできるし、どのスクールも基本的にはいつでもどこでも講師に質問することができます。
もちろん受講料としてお金はかかりますが、途中で挫折しない環境が手に入ると考えれば、数十万円の受講料を支払う価値は十分にありますよ。
ぼくは侍エンジニア塾を受講して現役エンジニアのサポートを受けながら受講期間中に月収15万円、卒業後半年で月商120万円を達成しました。
完全未経験からプログラミングで稼げるようになったのは侍エンジニア塾の現役エンジニア講師のサポートがあったからに他なりません。
ぼくは英語が読めない文系卒の凡人なので現役エンジニア講師のサポートがなければ、きっと初案件も納品することができなかったし、プログラミングも途中で挫折していたでしょう。
プログラミングは「0」→「1」の段階が一番しんどいので、初期のサポート体制を強化するために侍エンジニア塾を活用する方法は検討する価値十分にありです。
まずは無料カウンセリングに参加してメンターに現状の悩みを相談してみてください。
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プログラミングは「0→1」の段階でいかに挫折しない環境を作れるかがポイント
本案件でプログラミングは挫折しない環境作りが一番大事だと痛感させられました。
「もし、侍エンジニア塾の現役エンジニア講師のサポートなしで独学だけで案件を受注していたら…」と考えるだけでマジでゾッとします。
プログラミングで挫折しないためには「0→1」の段階でだれかに質問できる環境を作ることです。
本記事で紹介した方法を使ってプログラミングで挫折しない環境を構築してみてください!
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