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プログラミング学習における最大の後悔6つ【マジでやめとけばよかった】

こんにちは。

元銀行員エンジニアのきたしょー(@KitamuraShohei)です。

プログラミングスキルを最短最速で身に付けたいんだけど、おすすめの学習方法とかあるのかな?

毎日仕事が終わって2時間くらいProgateやってるんだけど、全然スキルが伸びてる実感がないんだよね。

きたしょーさん、これまでの経験からどんな学習方法がおすすめなのか教えてよ。

と疑問を抱えている方の悩みを解決できる記事になっています。

ぼくはプログラミングを始めて半年で1,000時間以上勉強して月収15万円、丸1年で月商120万円を達成しました

最低でも毎日5〜8時間はプログラミングに取り組んできたので効率の良い学習方法は熟知しています

本記事ではぼくがプログラミング学習でマジでやめておけばよかったと後悔してることをまとめました。

この記事を読み終えることで、あなたは「ぼくが後悔してること」を今後一切やらずに済むのでプログラミングの学習効率が爆上がりします。

できる限り無駄な学習時間を省いて最短距離でプログラミングスキルを上げたい方はじっくり読み込んで欲しいです。

 

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1:侍エンジニア塾を受講する前にProgateで事前学習しておけばよかった

ぼくはプログラミングを始めると同時に侍エンジニア塾を受講したんですが、Progateやドットインストールでちゃんと事前学習しておけばよかったと後悔しています。

なぜなら、事前学習を怠ったせいで、侍エンジニア塾の受講期間がスタートしてから基礎学習の部分でキャッチアップするのが大変だったからです

有料プログラミングスクールの受講期間中にProgateやドットインストールで無料で学べることを一生懸命勉強するってなんだかバカらしいじゃないですか。

プログラミングスクールを受講する前に以下のような事前学習は必ず行っておいてください。

  • ProgateのHTML&CSS道場コース上級編をクリアできるレベルになっておく
  • ドットインストールでコードを書くための環境構築しておく
  • ブログやTwitterでプログラミングやエンジニアに関する情報を収集しておく

これらをやっておくだけでスクールの受講期間中をより有意義な時間にすることができますよ。

もはやスクールを受講する前に事前学習しないのは助走なしで走り幅跳びに挑戦するのと同じ。

走り幅跳びでより遠くへ飛ぶためにはある一定距離の助走が必要なのは言うまでもありませんよね

スクールの受講を検討している方は必ず無料でできる最大限の事前学習を行っておきましょう。

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2:ProgateでいきなりPHPやRubyを勉強してしまった

プログラミングを始めたばかりの頃、ProgateでPHPやRubyを勉強したのも後悔してることの1つです。

プログラミング初心者にとってPHPやRubyなどの計算処理をさせるプログラミング言語は激ムズなんですよね

当時、ぼくは10時間ほどPHPやRubyの学習に時間を費やしましたが、全く意味不明でした。

結局、最初の2ヶ月はHTML/CSSの学習に注力することになったので、HTML/CSSの学習を終えた頃にはPHPやRubyに関する知識はなにも頭に残ってませんでした

「あの10時間はなんだったの?」と完全に時間の無駄でしたよね。

「どうせプログラミング初心者がPHPやRubyを勉強しても理解できないんだから、最初は割り切ってHTML/CSSの学習に専念した方が学習効率よくね?」

これがぼくの持論です。

「でも、プログラミングなんだからPHPやRubyも勉強した方がよくない?」と思う方もいるかもしれません。

実はその通りで最初からPHPやRubyを勉強しても問題はありません。

ただし、初心者にとってPHPやRubyは理解しにくいので、いきなりPHPやRubyを勉強してしまうと「プログラミング意味分からない!」となって挫折してしまう可能性があります

なので、もし最初からPHPやRubyを勉強するとしたら、サラッと触ってみる程度が無難かと。

まずは簡単なHTML/CSSから優先的に勉強していきましょう。

3:600ページあるHTML/CSS参考書を読書してしまった

Progateが一通り終わってから600ページあるHTML/CSSの参考書で勉強したんですが、まさかの読書してしまいました。

毎日100ページ読む生活を1週間も続けたんです。

そして1週間後、「よし、実際にコードを書いてみるか!」と気合いを入れてコードを書こうとしたら、覚えているはずのコードが全く頭から出て来ないという緊急事態に見舞われました

この瞬間にHTML/CSSの勉強に費やした1週間が水の泡となりました。

この失敗から得た教訓は、「プログラミング学習する際は必ずコードを書け!」です

プログラミングはパソコンを前に手を動かすことが基本動作となるのでいかにたくさんのコードを書いたかでスキルの伸び具合いが決まります。

もはやプログラミングはスポーツなんですよ。

プログラミングはスポーツと同じでスキルが身に付くかどうかは練習量、つまりどれだけコードを書いたかに左右されます

ゆえに、プログラミング学習で参考書を読書するという行為はサッカーが上手くなるためにサッカーのトレーニング本をひたすら読んでるようなもの。

いくらトレーニング本を読んでも実践しなければサッカーは上達しないことくらいサッカー少年でも理解しています。

「でも、さすがに毎回参考書を読んでコードを書くのは時間がかかりすぎるよ」と思うかもしれません。

たしかに1ページごとに毎回コードを書くのは面倒臭いし時間もかかるかもしれませんが、絶対にコードは書いてください。

こればっかりはもう強制です。

1秒でも早く参考書を終わらせたい気持ちは分かりますが、早く進めようとするあまりコードを書く工程を省いて学習能率が落ちてしまっては元も子もありません

プログラミング学習において参考書を読むだけでは1ミリもスキルアップしないことを肝に銘じておいてください

4:ポートフォリオをもっと作っておけばよかった

プログラミングを始めてから半年の間にもっと多くのポートフォリオを作っておけばよかったなと後悔しています。

理由は単純で案件を獲得するためには制作実績が必要不可欠だからです

ぼくはプログラミングを始めてからポートフォリオを1つだけ作ったあとに営業活動を始めたのですが、ほぼ全滅しました。

「制作実績はコレだけですか?」と何回もお客さんから聞かれました。

「毎月200時間もプログラミングの勉強をしています!」と熱心に訴えたところでお客さんの信頼を勝ち取ることはできないのです

あなたがお客さんだとしたら、1と2のどちらを信用しますか?

  1. 毎日プログラミングの勉強を10時間やってます!やる気だけはだれにも負けません!
  2. (ポートフォリオを見せながら)このようなサイトなら簡単に作ることができます。

1はやる気があるから任せたいと思う人もいるかもしれませんが、どこか不安ですよね。

逆に2はポートフォリオでスキルが可視化されてるので「この人に頼めばこのくらいのサイトを作ってくれる」と安心して仕事を発注できます

つまり、お客さんからの信頼を勝ち取り案件を獲得するにはスキルを証明するためのポートフォリオがあった方が圧倒的に有利なんですね。

いくらプログラミングを何百時間も勉強したとしても、案件を獲得できなければお金は稼げません。

お客さんからの信頼を勝ち取り案件受注率を上げるためにもポートフォリオは3〜5つほど作っておきましょう。

きたしょー

ぼくはプログラミングを始めて3ヶ月でこちらのポートフォリオサイトを制作しました。

WEB制作で稼ぎたい方はこのようなポートフォリオサイトを3〜5は作っておくことをおすすめします。

5:途中から勉強が目的になってしまった

ぼくは何時間勉強したらどれくらい稼げるようになるのか実験するためにプログラミングを始めてからずっと学習時間を計測していました。

しかし、途中から勉強するのが目的になっていました。

最初は「プログラミングで稼ぐぞー!」だったのにいつの間にか「今日もたくさんプログラミングの勉強するぞー!」に変わっていたんです

プログラミングは何時間勉強したかではなく、プログラミングを通して自分自身の目標を達成できたかどうかを指標にするべきです。

  • 目的:副業プログラミングで月5万円稼ぐ
    指標:1ヶ月で副業で稼いだ金額
  • 目的:未経験からエンジニア転職する
    指標:ポートフォリオを作る・希望する企業にエントリーする
  • 目的:フリーランスエンジニアになる
    指標:1ヶ月で稼いだ金額

極論を言うと、プログラミングにおいて勉強時間は全く関係ありません。

プログラミングで実現したい目標を達成できるかどうかが重要なので、目標を達成するためにどれだけ勉強したかは関係ないんです

あなたはなんのためにプログラミングを学んでいますか?

プログラミングは何時間勉強したかよりも自分自身の目標を達成できたかどうかを意識するようにしてください。

6:いきなりクラウドソーシングで営業しなければよかった

ぼくはポートフォリオサイトを1つ作ったあとすぐにクラウドソーシングで営業したんですが、ほぼ全滅しました。

プログラミングを始めてすぐにクラウドソーシングで営業しなければよかったといまでは心底後悔しています

最初は意気込んで「よっしゃ案件獲ったるぞー!」とクラウドソーシングに掲載されている案件に毎日5件ずつ営業メールしました。

結果はほぼ全滅。

とある企業から運良く返信があったので会社に訪問しましたが、「制作実績はこれだけですか?」と言われて終了しました。

プログラミング初心者にとってクラウドソーシングは鬼門です。

競合にはベテランエンジニアや副業でWEB制作をやってる現役エンジニアがゴロゴロいます

「じゃあ、きたしょーさんはどうやって案件を獲得することができたの?」と疑問に思いますよね。

ぼくは仲良くしてるフリーランスの友人やこれまでの繋がりから案件を獲得しました。

というか、プログラミングを始めてからいままでずっと案件は全て友人からの紹介もしくはWEB制作会社から獲得しています

ぼくの経験から言えることは、プログラミング初心者はクラウドソーシングではなくまずは身近な知人に声を掛けるのがおすすめってこと

「このくらいのサイトなら簡単に作れますよ!もし仕事とかあればぜひ紹介してください!」と営業しまくるんです。

そしたら1人や2人は「今度仕事があったら紹介するよー!」と言ってくれる人が出てくるはず。

まずは身近な友人に営業してみてダメならクラウドソーシングを利用するという順番が無駄な時間を最小限に抑えることができる営業方法ですよ。

プログラミング学習で後悔したくないならぼくが後悔してることを反面教師にしよう!

最後にぼくが後悔してることを反面教師にしたプログラミング学習方法をまとめますね。

  1. プログラミングスクールを受講する場合は無料でできる最大限の事前学習をする
  2. 一番最初にProgateで学ぶ場合はHTML/CSSの学習に専念する
  3. 参考書で学習する際は必ずコードを書く
  4. 制作実績としてのポートフォリオを3〜5つ作る
  5. プログラミングでは何時間勉強したかよりも目標を達成できたかどうかを指標にする
  6. 最初は身近な友人や知人に営業する

プログラミング学習で「マジでやめとけばよかったー!」と後悔したくなければ、ぼくが後悔してることは絶対にやらないようにしてください!

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