こんにちは。
元銀行員エンジニアのきたしょー(@KitamuraShohei)です。
プログラミング8ヶ月目の成果報告です!
- 収益:151,400円
- 新規案件受注:2件
- 勉強時間:128時間
プログラミング8ヶ月目にしてWEB制作フリーランスチームを結成しました!
これからは一人で案件に取り組むのではなく、デザイナーやコーダーと連携しながらやっていきます!
【プログラミング7ヶ月目】ようやく月収20万円を突破しました!
本記事では、プログラミング8ヶ月目を振り返ります。
プログラミング8ヶ月目でWEB制作フリーランスチームを結成した3つの理由
プログラミング8ヶ月目はデザイナーやコーダーを集めてWEB制作フリーランスチームを結成しました。
フリーランスチームを作ろうと思った理由を一言でまとめると、一人でWEB制作に取り組むのが大変だからです。
これからWEB制作フリーランスチームを結成した3つの理由について深掘りしていきます。
1:デザインが分からない人はデザイナーと組まないとWEB制作という仕事が成り立たないから
デザインが分からないコーダーやエンジニアはデザイナーと組まなければ、WEB制作という仕事が成り立ちません。
なぜなら、WEB制作は「デザイン→コーディング」という流れだからです。
WEB制作会社やクラウドソーシングからデザイン完成後のコーディングのみ案件を受注するだけならデザインができなくてもなんとかなります。
しかし、どうしてもコーディングのみ案件だと低単価になりがちなので疲弊しやすいんですよね。
WEB制作で稼ぎたいなら元請けで案件をまるっと受注した方が高単価になりやすいので、やはり気軽に依頼できるデザイナーのパートナーがいた方が絶対に良いです。
元請け・下請け・孫請けの違いについて
※元請けとは仕事の依頼を発注主から直接請け負った人のこと。
※下請けとは仕事を元請けした人がその仕事の一部または全部をさらに別の人に発注したときの受注先のこと。
※孫請けとは下請けから仕事を請ける人のこと。
「いやいや、案件ごとにクラウドソーシングでデザイナーに発注すればいいじゃん!」という意見もあるかもしれません。
たしかに、案件ごとにデザイナーをクラウドソーシングなどで探してもいいのですが、正直、スキルに当たり外れがあるのでクオリティを担保しずらいのが現実。
案件ごとに制作物のクオリティを上下させないためにもスキルのあるデザイナーと繋がっておいた方がいいですよ。
WEB制作で稼ぐためにプログラミングを学んでいる方はこれから必ずデザインの壁にぶち当たるので、早めに信頼できるデザイナーのパートナーを見つけておくことをおすすめします。
2:案件を単発で受注するスタイルは案件が途中で途切れることがあるから
案件を単発で受注するスタイルでWEB制作をやってると、案件が途中で途切れることがあります。
- 案件受注時:「よし!ついに案件を受注したぞー!」
- 案件納品時:「1ヶ月かけてようやく納品が完了!」
- 案件納品後「「あれ?手元に仕事がない!?急いで営業しなきゃ!」
これはWEB制作フリーランス初心者あるあるです。
ぼくも次の案件がほぼ受注できると確信して案件を納品するまで営業をサボっていたら、次に受注する予定だった案件が流れてしまい大慌てで営業し直した覚えがあります。
ゆえに、WEB制作フリーランスは手元に案件がないという状況を避けるために自分一人ではさばききれないくらいの案件を受注しておいた方が良いという結論に至りました。
とはいえ、自分一人でさばききれないくらいの案件量だともちろん自分一人ではさばききれません。
「じゃあ、どうすればいいのかな?」と考えたときに「自分一人で捌ききれない案件はだれかに手伝ってもらおう!」ということでWEB制作フリーランスチームを作ったわけです。
常に複数の案件をチームのメンバーで回しつつ、手が空いたら他の案件に参画する。
このような流れを作ることができれば、常に案件がある状態を生み出すことができるので、「仕事がない!営業しなきゃ!」という危機的状況を回避することができますよね。
これはぼくだけではなくて3ヶ月以上WEB制作フリーランスをやってれば、だれもが行き着く答えですよ。
3:WEBディレクターとしてのスキルを身に付けたいから
ぼくはデザインやコーディングのみならず、WEBディレクターのスキルも身に付けたいと考えています。
10〜30万円の小さい案件だとWEBディレクターというポジションはほぼ不要ですが、50万円以上で複数人が関わる案件だと案件管理や指示出しをするWEBディレクターが必須になります。
WEB制作では規模が大きくなると案件を管理する人と手を動かして作業する人を分けた方が圧倒的に効率が良いんですよね。
オーケストラで大勢の演奏者を統率するために演奏せずに取りまとめに徹する指揮者がいるようなイメージです。
自分主体でWEB制作フリーランスチームを作れば、自分の意思で小さい案件からでもWEBディレクターとしての経験が積めるのも大きな利点ですね。
プログラミング8ヶ月目:勉強方法は参考書1冊/Udemy教材1つ
プログラミング8ヶ月目はスキルアップのために以下の勉強をしました。
- 参考書:デザインの基礎学習
- Udemy:Photoshopの使い方
1:なるほどデザイン
WEB制作をやってると必ずデザインが付きまといます。
WEB制作案件を受注したら、まず取り掛かるのはデザイン制作ですし、コーディングするときもPhotoshopやIllustratorのデータを見ながらコードを書いていきます。
もはやコーディングとデザインは切っても切り離せない親子のような関係です。
ぼくはデザインど素人なのでデザインの基礎を叩き込むためにこの本を読みました。
この本を読めば、これまで感覚的に捉えていたデザインを論理的に理解できるようになります。
「〇〇な目的があるから、△△なデザインにしてるのか!」みたいな視点を新たに持てるようになりますよ。
デザインが全く分からないコーダーの方は必読の一冊です。
2:未経験からプロを目指す!実践PhotoshopCC講座
Photoshopを使ってデザインカンプを作成する案件があったので、UdemyでPhotoshopの使い方を勉強しました。
はっきり言って、Photoshopはデザインど素人にはマジで難しいです。
Photoshopを使いこなすのが初心者には極めて難しいと言える理由は以下の2つ。
- 内臓されている機能やツールが多すぎる
- 定期的にバージョンアップされるのでググっても情報が古くて使えないケースが多い
特に2つ目の理由が大きいです。
もうね、分からないところがあったときにググっても情報が全然出てこないんですよ。
ググって解説記事が出てきたとしても、「え?こんなボタンいまはなくね?」みたいなことが多発します。
プログラミングはググればなんとかなるけど、Photoshopはググってもなんとかならないです。
ゆえに、UdemyのPhotoshop教材で勉強した方が早いという結論に至りました。
ぼくが購入したUdemyの「未経験からプロを目指す!実践PhotoshopCC講座」という教材は一部情報が古かった箇所はありましたが、特に壁にぶつかることなく学習できました。
Photoshopでデザインカンプを作るだけなら、写真の加工やバナー制作などの高度な技術は求められません。
正直、文字や画像を適切なサイズで配置したり、余白の長さを計測することができれば十分にデザインカンプは制作できます。
これからPhotoshopを学ぶ必要性がある方はUdemyのPhotoshop教材を利用してみるといいでしょう。
プログラミング9ヶ月目は月収35万円を目指します!
ぼくのプログラミング8ヶ月目の振り返りが少しでもあなたのお役に立てたなら大変嬉しいです。
収益自体は伸び悩んでますが、これからも継続して案件獲得に向けた営業とプログラミング学習に取り組んでいきます!
9ヶ月目は目指せ月収35万円です!
引き続き、プログラミング頑張っていきます!!!
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