こんにちは。
元銀行員エンジニアのきたしょー(@KitamuraShohei)です。
プログラミング12ヶ月目の成果報告です!
- 月商:1,215,853円
- 月収:901,253円
プログラミング12ヶ月目でついに月商120万円を達成しました!
企業に常駐しながら働いた分のお給料と個人で受注したWEB制作案件の報酬をあわせて月商120万円でした!
月収ベースでは月7桁に届かなかったものの、未経験者でもプログラミングにフルコミットすれば人生は大きく変わることを証明しましたよ!
【プログラミング11ヶ月目】ついに月収65万円を達成しました!
本記事では、プログラミング12ヶ月目を振り返ります。
プログラミング12ヶ月目で月商100万円超を達成しました
プログラミングを始めて1年で月商120万円を達成しました。
月収ベースでは月7桁に届きませんでしたが、未経験者でもプログラミングに本気でコミットすれば、人生逆転できることを証明できました。
今月でプログラミングを始めて丸1年だけど、ついに月商100万円超が確定した。最初はProgateですら意味不明だったけど、1年で3,000時間プログラミングに取り組んだ結果、ついに月商100万円を達成できた。未経験者でもプログラミングに本気でコミットすれば人生逆転できることを1年かけて証明しました😌
— きたしょー@元銀行員エンジニア (@KitamuraShohei) February 25, 2020
ここまで来るのにプログラミングに費やした時間は約2,500〜3,000時間。
上記ツイートの1年で3,000時間はちょっとサバを読み過ぎた感ありますが、最低でも2,500時間はプログラミングに費やしました。
- 月収5万円まで500時間
- 月収15万円までに1,000時間
- 月商100万円までに2,500〜3,000時間
プログラミングに月平均200〜250時間、毎日6〜8時間は取り組んだことになりますね。
そして、プログラミングを始めて1年で月商120万円を達成して思うのはプログラミングはマジで可能性に満ち溢れているということ。
ぼくは銀行時代、毎月の給料は手取り16〜20万円でした。
- 達成不可能なノルマ
- 上司からの理不尽な詰め
- お局様への異常な気遣い
このような厳しい条件下で一生懸命働いても、月20万円しかもらえなかったんです。
ぼくが12ヶ月目で達成した月収90万円は銀行でいうと支店長クラスの給料になります。
ぼくの場合は受託案件を受注して売り上げが大きく跳ねたので、月収90万円がずっと続くわけではないですが、一時的だとしても40〜50代の支店長と同じくらいの月収を得たわけですね。
銀行だと20年もかかるところをプログラミングだとたった1年で到達できたんですよ。
「プログラミングってマジで可能性に満ち溢れてる」と改めて感じました。
プログラミング12ヶ月目で制作したサイトを大公開
プログラミング12ヶ月目で納品したのはセルプロモート株式会社様の採用サイト案件でした。
>>セルプロモート株式会社様の採用サイト
セルプロモート株式会社様の担当者よりブログに制作実績としてホームページを掲載する了承を得ました。
これから本案件の獲得してから納品するまでを振り返っていきます。
1:案件獲得からお客様ヒアリングまで
本案件は11ヶ月目にセルプロモート株式会社様のホームページを納品した後に継続で発注していただきました。
まず始めにセルプロモート株式会社様の担当者にヒアリングを実施。
〜ヒアリングで得た情報〜
- サイトを作る目的:正社員(エンジニアと営業)の採用のため
- ターゲット:特にエンジニアを採用したい
- 先方の希望:とあるサイトを参考にイケてる感じに作って欲しい
担当者から「急ぎで作って欲しい」という依頼があったため、参考サイトをベンチマークにすぐさま原稿を依頼しました。
改めて感じたのは、新規でサイト制作する際は原稿をゼロから考えるのがめちゃくちゃ大変だということです。
- 会社概要や過去のインタビュー記事などの資料を提出してもらう必要がある
- どのような原稿を提出してもらうか事前に考える必要がある
- お客様に提出してもらった原稿を編集する必要がある
このようにお客様とのやり取りや原稿作成のための前後作業が発生するため作業工数が爆上がりします。
そして、フリーランスがプログラミングスキル以上に営業力が大事と言われる由縁は仕事をするうえでお客さんとやり取りをする必要があるからです。
- 案件を獲得するための営業力
- お客様のニーズを聞き出すヒアリング能力
- お客様と卒なくやり取りするコミュニケーション能力
会社に就職してコーダーやエンジニアとしてひたすらコードを書くだけとは違って、フリーランスとして受託案件を受注するならコミュニケーション能力は超重要事項です。
2:ユーザービリティ向上のためサイト内にYouTube採用動画の掲載を提案
お客様からのヒアリングを終えた後に採用サイト内にYouTube採用動画の掲載を提案しました。
「文章よりも動画の方が会社の雰囲気や社長と社員さんの人柄が伝わるからYouTubeで採用動画を作りませんか?」と。
このように提案したところ、一発でOKをもらい採用動画を制作することになりました。
とはいえ、ぼくは動画撮影や編集ができないので、動画編集が得意な友人にすぐさま依頼。
採用動画についても基本的にはWEB制作と同じような流れで制作しました。
- 参考にする採用動画を探して研究する
- 動画の構成やインタビュイーに話してもらう内容を考える
- 会社を訪問して動画を撮影する
- 撮影した動画を編集する
- YouTubeアカウントを開設して採用動画をアップロード
こちらが完成した採用動画です。
このようにクロスセルして単価を上げる営業力や自分にはできない仕事をやってくれる仲間がいることはフリーランスにとっては本当に大事です。
3:ワイヤーフレームからデザインカンプ制作まで
本案件は受注日で納期日まで1ヶ月を切っていたのでワイヤーフレームからデザインカンプまでの制作はデザインパートナーのすみれさん(@su30mingle)に依頼しました。
すみれさんはデザイン歴10年以上のベテランで、仕事が異常に早い(チャットしたら毎回5分以内に返信がある)のでいつも助かっています。
4:コーディングからプログラミングまで
本案件はページ数が複数に及んだのでコーディングには2週間ほどかかりました。
企業に常駐しながら終業後と休日をフル活用してコーディングしてたので頭が狂いそうになるほど忙しかったです。
コーディングとプログラミングで意識した点はこちらです。
- 全体をコーディングする前に共通パーツを制作
- CSSファイルを共通パーツ用と各ページ用に分ける
- 表示速度を上げるために画像を適正サイズに切り出して最大限圧縮
- ユーザーがいつでもエントリーできるようにお問い合わせボタンを固定表示
- お問い合わせフォームにはバリデーションを設定
- ユーザーがエントリーする際に履歴書を添付できる機能を実装
WEB制作はコーディングやプログラミングの技術的な部分にスポットライトが当てられがちですが、一番大事なのはお客様の問題を解決するサイトを制作することです。
最近流行ってる言語を使ったり、最新のツールを使ったりするのはエンジニアとして良い心構えですが、これらは目的を達成するための手段に過ぎません。
サイトを制作する目的は「お客様の問題を解決すること」であることを肝に銘じておいてください。
>>完成したホームページ
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WEBサイト制作案件の受注から納品までの流れ【フリーランス&副業向け】
毎月の成果報告はこれにて終了します!
これまでプログラミングを始めてからブログで毎月成果報告をしてきましたが、これにて終了します。
理由としては、今後成果報告を行ったとしても内容が似たようなものになるからです。
WEB制作案件を受注して稼ぐスタイルは本記事で紹介した流れをひたすら繰り返すだけなんですよね。
今後は有益なプログラミングに関する情報を発信しつつ、個人の活動報告は大きな節目のタイミングでのみ発信していきます。
プログラミングは人生逆転するための最強ツールです。
- このままの人生で本当にいいのか?
- いまの会社で働くのが嫌すぎる!
- もっと自由に生きたい!
このような想いをお持ちの方はぜひプログラミングを始めてみてください!
ぼくのプログラミング成果報告に1年間お付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!
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