こんにちは。
元銀行員エンジニアのきたしょー(@KitamuraShohei)です。
プログラミング7ヶ月目の成果報告です!
- 収益:216,000円
- 新規案件受注:0件
- 勉強時間:150時間
プログラミング7ヶ月目にしてようやく月収20万円を突破しました!
とはいえ、まだまだ一般的なサラリーマンの平均月収くらいなのでもっと突き抜けれるように追い込んでいきます。
【プログラミング6ヶ月目】WordPress案件を納品しました!
本記事では、プログラミング7ヶ月目を振り返ります。
プログラミング7ヶ月目でようやく月収20万円を突破しました!
プログラミング7ヶ月目は静的HTMLサイトのレスポンシブ化やWordPress新規立ち上げなどのお仕事をいただいて、月収20万円を達成しました。
月収20万円を達成するまでにかかった時間は約1,000時間。
いや〜、完全に遠回りしました。
プログラミングの勉強を始めた頃は分からないことしかなかったし、分からないことをググっても分からないことだらけでしたからね。
ここまで来て思うのは、月収5万円なら300時間、月収15万円なら500時間で達成できるってこと。
「えぇ!プログラミングってマジで楽勝じゃん!」と思うかもしれません。
しかし、これは優秀な人に限ります。
凡人は最短距離で目標を達成しようといくら頑張っても、必ず寄り道して遠回りしてしまうもの。
ぼくのような一般人は月15~20万円稼ぐまでには最低でも1,000時間のプログラミング学習が必要だと心得ておいてください。
他人が作ったサイトの改修をしてCSS設計の重要性を痛感した
プログラミング7ヶ月目では、静的HTMLサイトのレスポンシブ化案件に取り組んだのですが、CSS設計の重要性を痛感しました。
既存のサイトがいわゆるスパゲッティコードになっていたので、1つのCSS(クラスやプロパティ)を修正すると意図せぬ箇所まで修正されてしまう状態だったんです。
スパゲッティコードとは?
スパゲッティコードとは、ソースコードが一番最初に書いた本人にしか解読できない状態であることを表す言葉。皿に盛られたスパゲッティのようにロジックが絡み合っていることからそう呼ばれる。
プログラミング初心者はサイトを完成させることが一番の目標なので、「CSS設計ってなに?」という感じかもしれません。
ですが、いまのうちにCSS設計という言葉だけでも頭に入れておいた方がいいですよ。
事前に忠告しておくと、CSS設計を知らずにテキトーなクラス名を付けて作ったサイトは途中で修正や改修するときに絶賛死亡します。
クラスを1つ変更すると実はそのクラスが他のHTML要素にも使われていて全体のレイアウトが崩れることが多々あります。
サイトを作った本人が改修するならまだしも赤の他人が作ったサイトを改修するとなると本当に大変。
「もはやこれサイトをゼロから作り直した方が早いじゃん!」って絶対に思いますよ。
とはいえ、「まずはサイトを作ってみよう!」という段階のプログラミング初心者がいきなりCSS設計を意識してコードを書くのは難しいのが現実。
最初からCSS設計を意識しすぎると考えすぎてコードが書けなくなってしまう可能性が高いので、プログラミング初心者はCSS設計というルールが存在することを頭に入れておくだけでOKです。
「じゃあ、いつからCSS設計を意識してコードを書いていけばいいの?」と疑問に感じるかもしれません。
CSS設計を意識し始めるのはサイトを2〜3つ作り終わって「HTML/CSSってこんな感じかぁ〜」とコードを書くのに慣れてきてからで問題ないですね。
プログラミング初心者はきちんとコードを書くことよりもまずはサイトを作ることの方が大事です。
「Web制作者のためのCSS設計の教科書」は初心者にもとても分かりやすい内容でしたのでぜひ購入して読んでみてください。
プログラミング7ヶ月目:勉強方法はpaizaスキルチェック/参考書1冊
プログラミング7ヶ月目はスキルアップのために以下の勉強をしました。
- paizaスキルチェック
- 参考書:プログラミングの基礎学習
1:paizaスキルチェック
エンジニア向け転職サイトpaizaにあるスキルチェックを毎日1問解いてPHPの基礎力アップに努めました。
paizaスキルチェック一問一答を始めたのは、侍エンジニア塾の現役エンジニア講師におすすめされたのがキッカケです。
paizaスキルチェックでは何百種類もの問題が用意されていて、しかも好きな言語で問題に取り組むことができます。
最初は問題を解くまでに1時間以上かかるかもしれませんが、慣れてくればDランクだと10分、Cランクだと30分で解けるようになってきますよ。
ぼくはpaizaスキルチェック一問一答を始める前はPHPは書けないけどなんとなく読めるというレベルでした。
しかし、1ヶ月間毎日paizaスキルチェックに取り組んだことでf文やforeach文などの基本構文を使って自分でコードを書けるようになったんです。
paizaスキルチェックはHTML/CSSはできるけど、PHPやRubyなどのプログラミング言語が苦手な人には本当におすすめ。
Cランクが解けるようになれば最低限のプログラミング言語を読み書きできるレベルになります。
Dランクは簡単なので、プログラミング初心者は目指せCランクですね。
ただし、paizaスキルチェックには難点がありまして、なんと模範解答がありません。
なので、ぼくはpaizaスキルチェックを解いたら、侍エンジニア塾の現役エンジニア講師に同じ問題を解いてもらって答え合せをしてました。
paizaスキルチェックでスキルアップを図りたい方は問題の解答を教えてくれるメンターを探すことから始めてみるといいでしょう。
2:Web技術の基本
これまでプログラミング言語の勉強ばかりしてきて、インターネットの基礎知識がまだまだ足りないと感じていたので、スキマ時間でWeb技術の基本について学習しました。
- サーバーサイドってなに?
- IPアドレスってなに?
- TCP/IPってなに?
この本ではインターネットの基礎をみっちり学ぶことができます。
プログラミングを始めたばかりの頃は言われるがままにコードを書いている人がほとんどですよね。
そのままがむしゃらにコードを書くだけではサーバーサイドやインフラをやるときに意味不明すぎて絶対につまずきます。
この本を読めば頭の中でインターネットの全体像がイメージできるようになるので、「あ、いまこの部分のコードを書いてるんだな!」と全体を俯瞰しながらコードが書けるようになります。
訳も分からずコードを書くのと「いまこの部分のコードを書いている」と頭で理解しながらコードを書くのではスキルの伸び具合いに雲泥の差がありますよ。
この本は脳内でイメージしやすいように図解で丁寧に解説されているので初心者にもおすすめな一冊です。
プログラミング8ヶ月目は月収30万円を目指します!
ぼくのプログラミング7ヶ月目の振り返りが少しでもあなたのお役に立てたなら大変嬉しいです。
まだまだ案件数も収益も月収100万円には程遠いので引き続き追い込んでいきます。
8ヶ月目は目指せ月収30万円でやっていきます!
引き続き、プログラミング頑張っていきます!!!
【あわせて読みたい】プログラミング8ヶ月目の成果報告
【プログラミング8ヶ月目】WEB制作フリーランスチームを結成しました!
プログラミングに関する人気記事
プログラミング未経験者が月収100万円稼ぐまでの過程を実況する!