きたしょー
- X(旧Twitter)フォロワー2.5万人
-
最高月3,000万円
・副業プログラミングは無理?
・副業プログラミングはやめとけと言われる理由は?
・副業プログラミングで稼ぐ方法が知りたい
と疑問を抱えている方の悩みを解決できる記事を書きました。
本記事を読めば、副業プログラミングは稼げないと言われる理由から副業プログラミングで稼ぐための具体的な方法など、今あなたが知りたい内容を全て把握できます。
本記事を執筆しているぼくはフリーランス歴4年目の現役エンジニアです。
実際に完全未経験からプログラミングを学習し、半年で月15万円、1年で月120万円稼ぎました。
- 「副業プログラミングは稼げない」
- 「副業プログラミングはやめとけ」
- 「副業プログラミングは無理」
これらの言葉は果たして本当なのか?
現役エンジニアが徹底解説していきます。
「副業プログラミングで稼ぐのは本当に無理なの?」と疑問の方はぜひ最後まで読んでみてください。
- YouTube版も公開中(画像をタップするとYouTubeに遷移します)
本記事のより詳しい内容はYouTubeで解説しています。この動画は29分ありますので、本気で副業プログラミングに取り組みたい方だけご覧ください。
副業プログラミングは稼げないからやめとけは嘘?本当?
ネットで副業プログラミングについて調べていると、
- 「稼げないからやめとけ!」
- 「初心者が稼げるのは嘘!」
- 「未経験からは難しい…!」
こんな情報がたくさん出てきますが、果たしてどこまでが真実なのか?
結論、半分本当で半分嘘です。
副業プログラミングは初心者からでも稼げるけど、万人にはおすすめできません。
その理由について詳しく解説していきます。
大前提としてプログラミングには2種類ある
大前提として、プログラミングは大きく2種類に分かれます。
- WEB開発
- WEB制作
副業プログラミングといっても、WEB開発とWEB制作では大きく性質が異なるため、まずはこの2つの違いを理解する必要があります。
本記事でも、
- 副業WEB開発
- 副業WEB制作
の2つの観点で解説していきます。
まずはそれぞれ言葉の意味を理解しましょう。
プログラミングの種類
- WEB開発=アプリケーション開発
- WEB制作=ホームページ制作
1:WEB開発とはアプリケーション開発
WEB開発とは、アプリケーション開発を指します。
- 楽天
- Amazon
- メルカリ
- YouTube
など、私たちが普段使用しているWEBサービスやスマホアプリを開発することがメインになります。
2:WEB制作とはホームページ制作
WEB制作とは、ホームページ制作を指します。
- 企業公式サイト
- ランディングページ(LP)
- ECサイト(ネットショップ)
など、ホームページ制作やブログサイト構築がメインとなります。
【現実】プログラミング初心者がWEB開発を副業にするのは無理ゲー
プログラミング初心者がWEB開発を副業にするのはまず無理です。
- Pythonで副業したいです
- C言語でも副業できますか?
- Rubyを勉強したら副業で稼げますか?
という質問が数多く寄せられますが、初心者は不可能なのでやめときましょう。
その理由について詳しく見ていきます。
副業WEB開発が無理な理由2つ
- 高いスキルが求められるから
- 実務経験が求められるから
理由1:高いスキルが求められるから
WEB開発はハイレベルなスキルが求められるので、初心者でも取り組めるような副業案件はありません。
- 設計
- インフラ構築
- 言語選定
- フレームワーク選定
- ツール選定
など、ただ単にコードを書くだけでなく、プログラミングに関する深い理解や総合的なIT知識が求められます。
要するに、初心者には難しすぎるんです。
コードの意味を理解するので精一杯な初心者がWEB開発を副業にするのは不可能です。
理由2:実務経験が求められるから
WEB開発の案件や求人では実務経験が求められるので、初心者は副業案件を獲得することすらできません。
例えば、以下はフリーランスエンジニアの求人サイトとして有名なレバテックフリーランスに掲載されている求人です。
「実務経験2~3年以上」と書かれているのが分かると思います。
WEB開発の案件や求人では高いスキルが求められるため、実務経験年数が足切りラインとして設けられているのです。
実務経験がない初心者がWEB開発を副業にするのは事実上不可能となります。
【現実】プログラミング初心者がWEB制作を副業にするのは可能だがおすすめしない
プログラミング初心者がWEB制作を副業にするのは可能ですが、ぼくはおすすめしません。
実際に副業WEB制作で稼いでる人はたくさんいます。
では、なぜWEB制作を副業にするのはおすすめできないのか?
その理由について詳しく解説していきます。
副業WEB制作をおすすめしない理由2つ
- 永遠に労働し続ける羽目になるから
- 最初は割に合わないから
理由1:永遠に労働し続ける羽目になるから
WEB制作は労働集約型ビジネスなので、副業にすると土日祝日も労働し続けることになります。
- 営業
- ディレクション
- デザイン
- コーディング
WEB制作実務は全工程において人が手を動かす必要があります。
ぼくも企業に常駐勤務しながら、個人でWEB制作案件を請けていた時期がありますが、毎日11~12時間労働とかで完全にセルフブラック化してました。
たしかに働けば働くだけお金は稼げるんですが、シンプルに休みがなくなるので、途中からシンドくなるんですよね。
WEB制作を副業にしてしまうと、永遠に労働し続ける羽目になるので、ぼくはおすすめしません。
理由2:最初は割に合わないから
実績が乏しいうちは労働量に対して報酬が見合わない案件が多いので、初心者は本当に挫折しやすいです。
例えば、以下は大手クラウドソーシングサービスのクラウドワークスで募集されているWEB制作案件です。
案件単価が1〜5万円と激安なのが分かると思います。
経験豊富なベテランであれば、1~2日で納品できるかもしれませんが、経験が乏しい初心者は下手したら納品までに1週間以上かかる可能性もあります。
となると、時給500円くらいなので、「これアルバイトした方が良くね?」と普通の人なら思ってしまいますよね。
もちろん実績が付いてくるにつれて、5万円、10万円、20万円と徐々に稼げる金額は上がっていきます。
しかし、最初のうちは本当に儲かりません。
この実績作りフェーズを乗り越えられる覚悟がないと、副業WEB制作で稼ぐのはまず無理です。
副業プログラミングを本気でおすすめできる人
「じゃあ、プログラミングを副業にするのはもう無理なんですか?」と思われるかもしれません。
結論、
- WEB開発は無理
- WEB制作は可能
です。
ただし、ぼくが本気でおすすめできるのは、将来的にWEB制作フリーランスとして独立したい人に限ります。
理由はすでに述べた通り、本業を辞めるつもりがない副業WEB制作だと、
- 土日祝日も労働し続けることになる
- アルバイトした方がマシ
なので、おすすめできないからです。
実際に完全未経験から副業WEB制作を経て、フリーランス独立している人はたくさんいます。
最後にまとめると、
「将来的にフリーランス独立を視野に入れた副業WEB制作ならアリ」
という結論になります。
副業プログラミングで稼ぐ方法
最後に「WEB制作で稼ぐためには一体どうすればいいの?」という疑問にお答えしますね。
ぼくが完全未経験からフリーランス独立し起業する現在に至るまでに導き出した最適解となります。
WEB制作で稼ぐための具体的なノウハウをまとめた記事も紹介していますので、ブックマークして何度も読み返して実践に落とし込んでください。
1:プログラミング学習内容
WEB制作で稼ぐために学ぶべき言語は以下の通りです。
- HTML
- CSS
- Sass
- JavaScript
- jQuery
- PHP
- SQL
- WordPress
を学んで、
- デザインカンプコーディングスキル
- よくあるアニメーション実装スキル
- 静的サイトWordPress化スキル
を習得してください。
この3つを身に付ければ、月20〜30万円を安定的に稼ぐスキルが備わります。
【WEB制作で稼ぐための具体的な学習手順を知りたい方へ】
プログラミング初心者が月15万円稼ぐまでの全ステップ【完全保存版】
2:プログラミング学習時間
WEB制作で稼ぐために必要な学習時間はおよそ1,000時間です。
- HTML
- CSS
- Sass
- JavaScript
- jQuery
を学んで、1枚もののサイトが作れるスキルを習得し、
- PHP
- SQL
- WordPress
を学んで、複数ページのサイトが作れるスキルを習得してください。
平日3〜5時間、休日8時間学習すれば、半年後には学習を終えられますね。
3:副業案件の獲得方法
WEB制作で稼ぐための案件獲得方法は以下の通りです。
- 身近な人脈に営業する
- SNSで営業する
- 営業代行を活用する
- コミュニティに参加する
- クラウドソーシングで営業する
- WEB制作会社に営業する
- エンドクライアントに営業する
①〜⑤で実績を作り、⑥で月20〜30万円、⑦で月50〜100万円を目指すイメージです。
⑥まで来れば、副業WEB制作は卒業で、フリーランスとして独立可能となります。
【WEB制作で稼ぐための具体的な営業手順を知りたい方へ】
【最短最速】プログラミング初心者が初案件獲得するまでの営業5ステップ
まとめ
プログラミングの中でもWEB制作なら副業で稼げますが、おすすめはしません。
しかし、将来的にフリーランスになりたい人には本気でおすすめできます。
実際にぼくも完全未経験からWEB制作スキルを習得することでフリーランスになれました。
本記事でお伝えしたノウハウを実践すれば、半年から1年後にはフリーランス独立することも十分に可能です。
とはいえ、本記事をここまで読んでも、実際に行動に移す人は1%もいません。
逆に考れば、いますぐに行動すれば、それだけで上位1%には入れるってことです。
ぼくはプログラミングを始めて1年で月100万円以上稼ぐことができましたが、最初はあなたと同じようにProgateやドットインストールで勉強することから始めました。
現状に不満を抱いていても、行動を起こさなければ、未来は変わりません。
副業WEB制作で稼げるようになれば、近い将来在宅ワークやノマドワークといった自由な働き方ができるフリーランスとして独立可能です。
行動した人から順番に人生は変わっていきます。
まずは今日、理想の未来のための第一歩を踏み出しましょう。
プログラミングに関する人気記事
プログラミング未経験者が月収100万円稼ぐまでの過程を実況する! プログラミング初心者が月15万円稼ぐまでの全ステップ【完全保存版】 WEBサイト制作案件の受注から納品までの流れ【フリーランス&副業向け】