こんにちは。
元銀行員エンジニアのきたしょー(@KitamuraShohei)です。
プログラミング3ヶ月目の成果報告です!
- 収益:0円
- 新規案件受注:2件
- 勉強時間:130時間
プログラミング3ヶ月目は主にPHP基礎学習とポートフォリオサイト制作に時間を費やしました。
そして、ついにポートフォリオサイトが完成しましたよ〜!!!
【プログラミング2ヶ月目】コーディング案件を死にかけながら納品しました!
本記事では、プログラミング3ヶ月目を振り返ります。
プログラミング3ヶ月目は案件単価を上げるためにPHP基礎学習に専念しました
プログラミング3ヶ月目はPHP基礎学習に専念したので案件獲得のための営業は一切行いませんでした。
当初の計画ではクラウドソーシングで営業してコーディング案件などにバリバリ取り組む予定でした。
しかし、侍エンジニア塾の講師から「コーディング案件は薄利多売で疲弊するから後々の単価を上げるためにも先にPHPを勉強した方が良いよ」と言われたので急遽予定を変更することにしました。
プログラミングスクール講師に言われて響いたのは「HTML/CSSを身に付けてすぐにコーディング案件で稼ごうとするのは後々薄利で疲弊するだけからいまは腰を据えてPHPやLaravelを勉強した方が後々単価は上げれる」ってこと。案件バリバリこなしたいけどもうしばらくPHP基礎学習に専念しようと思います😌
— きたしょー@元銀行員エンジニアブロガー (@KitamuraShohei) 2019年4月8日
本当は早くプログラミングで稼ぎたかったのですが、エンジニア歴10年の講師のアドバイスだから間違いないと信じてPHP基礎学習に専念したんです。
なので、3ヶ月目は収益こそ生まれませんでしたが、500ページあるPHP参考書のコードを理解できるまで読み書きしたので以前よりはスキルアップしましたよ。
とはいえ、営業なしでも日頃からのSNS発信活動のおかげで新規案件の相談が2件ありましたよ。
プログラミング初心者は案件に取り組みながら同時並行で基礎学習もすべし
プログラミング初心者にありがちな問題として「どこまで勉強していつから案件を受注していけばいいのか?」があります。
「案件に取り組むことが一番のスキルアップになる!」という人もいれば、「まずはしっかり基礎学習してから案件に取り組むべき!」という人もいますよね。
ぼくは侍エンジニア塾の現役エンジニア講師からは以下のように言われました。
プログラミングスクール講師にもう1つ言われたのは「案件をこなしながら学ぶのもOKだけど、やはり腰を据えて参考書で1つ1つのコードと向き合うレベルで勉強しないと部分的に基礎が抜け落ちるから後で大変なことになる」ってことです。案件を納品して稼げればOKみたいなスタンスだと後でボロが出る。
— きたしょー@元銀行員エンジニアブロガー (@KitamuraShohei) 2019年4月8日
とにかく案件に取り組んで稼ぎたかった当時のぼくは講師からこのように言われて「案件を優先すべきなのか?基礎学習を優先すべきなのか?結局どっちなんだろう?」と非常に悩みました。
結論としては、「案件にも取り組みながら基礎学習もやれ!」です。
プログラミング初心者は「〇〇の基礎学習が終わったら営業しよう!」や「〇〇の参考書を読み終わったらクラウドソーシングをやってみよう」などと考える人が多いです。
しかし、「準備してから次のステージに行く」という考え方だと、そもそもなにをもって準備が完了するのか分かりませんし、完璧な準備はこの世に存在しないのでいつまで経っても次に行けないんですよね。
だから、準備しながら次のステージに行けばいいんですよ。
いずれにしても、変化の早いIT業界に身を置いている以上、常に最新技術にキャッチアップしていかないと時代遅れのエンジニアになってしまいます。
常に新しい技術を学びながら案件にも取り組んでいくスタイルがベストです。
とはいえ、プログラミング初心者は案件に取り組むだけでも新しい技術にキャッチアップしていくことになるので、7割型案件の取り組みをメインにしてもOK。
「プログラミング中級者以上は案件に取り組むだけでは新たな学びが少なくスキルが頭打ちになるからアウトプットとインプットのバランスが大事になる」とエンジニア歴10年以上の講師が言ってました。
案件に取り組めば自然とスキルアップしていくのはプログラミング初心者までってことですね。
もちろん時期によってはプログラミング初心者もぼくのようにPHP基礎学習に専念しなければならないときもありますよ。
ですが、長い目で見れば新たな知識のインプットと案件をこなすアウトプットのバランスが大事になってくるってことです。
プログラミングを3ヶ月で約400時間勉強すれば簡単なサイト制作案件はこなせるレベルになる
ぼくは3ヶ月目にPHP基礎学習を優先的に行ったので案件に取り組んだのは2ヶ月目の1件のみですが、3ヶ月で約400時間プログラミングに取り組めば簡単な案件はこなせるようになります。
簡単なコーディング案件やWordPress案件には対応できますね。
ただし、ぼくの場合は侍エンジニア塾の現役エンジニア講師にサポートしてもらいながらなので、独学だと3ヶ月目で案件をこなせるようになるとは必ずしも言い切れません。
正直、ぼくはローカル環境構築や案件を受注して納品するまでの過程でつまずきまくってるので、「もし独学だけでやってたら…」と考えるだけでゾッとします。
たぶん、やる気と勢いだけで案件を受注したけど、分からなくて納品できずにお客さんに迷惑を掛けていた可能性が高いですね。笑(笑えないけど)
「案件に取り組めるスキルは身に付いたけど、ちゃんと納品できるか不安」という方はメンターにサポートしてもらいながら案件を受注するという方法も検討してみてください。
プログラミング3ヶ月目:勉強方法は参考書・ポートフォリオサイト制作
プログラミング3ヶ月目の勉強方法は以下の通り。
- 参考書:PHP
- ポートフォリオサイト制作:お問い合わせフォーム実装
1:詳細!PHP7+MySQL入門ノート
3ヶ月目は約3週間ほどPHPの参考書を使って基礎学習に専念しました。
当初の反省点を生かして参考書に載っているコードは全て読み書きしました。
「コードを書いて読んで意味を理解する」を繰り返せば、最終的に「あ、たしかこのコードは〇〇な意味だったよな」と反射的に理解できるようになります。
必ず参考書に載っているコードは書いて読んで意味を理解しながら進めていきましょう。
2:ポートフォリオサイト制作
プログラミングを始めて3ヶ月目にしてようやくポートフォリオサイトが完成しました。
なぜポートフォリオサイトを作るまでに3ヶ月もの時間がかかったのかというと、お問い合わせフォームをJavaScriptとPHPを使って自作したからです。
「最初にお問い合わせフォームを自作しておけば、資産になるからいま頑張ってコード書いた方がいいよ」と侍エンジニア塾の現役エンジニア講師からアドバイスを受けました。
「お問い合わせフォームが資産になる」というのは、一度お問い合わせフォームを作っておけば、今後他の案件でコードを使い回せるという意味です。
PHPの基礎知識がなければ、お問い合わせフォームを作るときGoogleフォームを利用したりコードを丸コピして作ることになります。
「とりあえず、よく分からないからお問い合わせフォームはGoogleフォームで代用しておけばいいや〜!」というその場しのぎの考え方だと、今後案件に取り組む際にPHPを一から学ばないといけません。
お問い合わせフォームを実装する案件を受注してからPHPを一から勉強するとなると、納期があるので時間的にも厳しいし、慌てて勉強せざるを得ないのでPHPへの理解も中途半端になってしまいます。
- お問い合わせフォームを実装する案件は多い
- お問い合わせフォームのコードが資産になる
- 遅かれ早かれPHPを学習する必要がある
上記理由により、ぼくは一からPHPを学んでお問い合わせフォームを自作することにしたんですね。
これからポートフォリオサイトを作る予定の方はHTML/CSSだけでなくJavaScriptやPHPなども組み合わせて制作するとスキルアップに繋がりますよ。
プログラミング4ヶ月目はクラウドソーシングで案件獲得・月収10万円を目指します!
ぼくのプログラミング3ヶ月目の振り返りが少しでもあなたのお役に立てたなら大変嬉しいです。
4ヶ月目はクラウドソーシングでの案件獲得と月収10万円を目指します。
引き続き、プログラミング頑張っていきます!!!
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