きたしょー
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最高月3,000万円
- なぜ無料スクールは完全無料なの?
- おすすめの無料スクールが知りたい
- 無料スクールを受講する際の注意点は?
と疑問を抱えている方の悩みを解決できる記事を書きました。
本記事を読めば、無料プログラミングスクールを受講する前に必ず抑えておくべき前提知識を理解できます。
ゆえに、あなたの目的に合った無料スクールを選ぶことが可能になります。
ぼくはプログラミング開始と同時にスクール7社の無料カウンセリングに参加し、最終的には自分の目標にマッチしていた侍エンジニア塾を受講しました。
そして、卒業後半年で月100万円以上稼ぐことができました。
現在は都内の企業に常駐勤務したり、フルリモートで開発案件に携わりながら働いている業歴2年目の現役フリーランスエンジニアです。
結論、無料スクールには通うべきではありません。
「完全無料」ではなく「実質無料」のスクールに通うべき。
記事の前半では、「無料スクールの仕組みと無料スクールをおすすめしない理由3つ」を解説し、記事の後半では「おすすめの実質無料スクール3社と受講する際の注意点3つ」をお伝えします。
無料スクールの裏側を知らないまま受講してしまうと、エンジニアキャリアの第一歩目から踏み外してしまう可能性が高いです。
無料スクールを検討してる方はぜひ最後まで読んでみてください。
なぜ無料プログラミングスクールは完全無料なのか?
そもそもなぜ無料プログラミングスクールは完全無料で受講できるのか?
それは、生徒を卒業後に提携企業に就職斡旋し、提携企業から年収2〜3割の人材紹介料をもらうことで収益化しているからです。
仮に、生徒の就職後の年収が300万円だとすると、無料スクールが提携企業からもらえる人材紹介料は60〜90万円にもなります。
無料スクールが成立するのは、一般的なスクールの受講料よりも高額な人材紹介料を提携企業からもらっているからなのです。
完全無料プログラミングスクールをおすすめしない理由3つ
では、このビジネスモデルを前提知識として、ぼくが無料スクールをおすすめしない理由を3つ解説します。
無料プログラミングスクールをおすすめしない理由3つ
- 生徒のモチベーションが低いから
- 生徒の未来より会社の利益を優先するから
- 提携企業にスキルが身に付きにくいSES企業が多いから
1:生徒のモチベーションが低いから
無料プログラミングスクールを受講する生徒は基本的にモチベーションが低い傾向にあります。
ゆえに、生徒がお互いに切磋琢磨し合うようなスキルアップしやすい学習環境ではありません。
- 無料でプログラミングを学びたい人
- お金を払ってでもプログラミングを学びたい人
例えば、1と2の両者ではどっちの方がやる気があると思いますか?
当然ながら、2の「お金を払ってでもプログラミングを学びたい人」ですよね。
人間の成長スピードは環境に左右されますので、身銭を切ってでもプログラミングを学びたい人と一緒に勉強した方がスキルアップも断然早いです。
本気でプログラミングを学んで人生を変えたいと思っているあなたにとって、無料スクールは最適な学習環境とは言えません。
2:生徒の未来より会社の利益を優先するから
無料スクールは生徒のプログラミング習熟度や希望のキャリアプランよりも生徒を提携企業に就職させることを優先します。
なぜなら、無料スクールは生徒を提携企業に就職斡旋し、提携企業から人材紹介料をもらわなければ、経営が成り立たないからです。
なので、スキルが未熟なまま生徒を就職活動させたり、生徒の希望に合わない提携企業を紹介するなど、最終的には多少強引にでも生徒を就職させようとします。
しっかりプログラミングを学びたいと考えているあなたにとって、「とにかく生徒を就職させよう」という無料スクール側の心理は邪魔でしかありません。
3:提携企業にスキルが身に付きにくいSES企業が多いから
無料プログラミングスクールが紹介する提携企業は、プログラミングスキルが身に付きにくいSES企業が多いです。
SESとは?
システム・エンジニアリング・サービスの略。クライアントに技術者を派遣するサービスのこと。
なぜ、SES企業はスキルが身に付きにくいのか?
それは、スクール卒業したての実務未経験者がSES企業に就職しても、派遣先ではだれでもできるような単純作業しか任せてもらえないことが多いからです。
例えば、Excelでの情報整理や単純なテスト作業など、コードすら書かせてもらえない現場の方が多いんですよね。
「エンジニアとして就職したのに、コードを書かせてもらえないの?」と驚くかもしれません。
残念ながら、実務未経験者はコードを書かせてもらえない現場が普通に多いです。
冷静に考えると、無料スクールの提携企業は、無料スクールに通うモチベーションが低めな実務未経験者でも任せられる単純な仕事があるからこそ、無料スクールとお付き合いしてるわけです。
エンジニアを採用する企業側の立場で考えれば、もしコードをゴリゴリ書くレベルの業務を任せるとしたら、同じ未経験者でも「お金を払ってでもプログラミングを学びたい」という熱意のある人を採用したいはず。
エンジニアとしてスキルアップしていくには、コードを書かせてもらえる現場に入ることは必須条件です。
エンジニアとして最短最速でキャリアップしたいなら、提携企業にSES企業が多い無料スクールは絶対にやめておいた方がいいです。
【結論】実質無料のプログラミングスクールを選ぶべき
何度も繰り返しますが、無料プログラミングスクールはやめておきましょう。
理由は、これまでに述べてきた通りです。
とはいえ、「有料のスクールに通うお金がないから、無料スクールを検討してたんですが…」という方も多いと思います。
そんな方は、実質無料のスクールを選びましょう。
実質無料とは、転職成功で受講料が全額キャッシュバックされる仕組みのこと。
万が一、生徒は転職できなかったら、受講料を払わなければならないというリスクを抱えてるので、生徒は総じてモチベーションが高いです。
スクール側も、生徒から受講料をもらってる以上、スキルアップしやすい学習環境や挫折しないためのサポート体制など、有料にふさわしいレベルのサービスを提供しています。
最初に受講料を支払うことになりますが、最終的に転職できれば、受講料は全額戻ってくるので、実質無料です。
「どうしてもお金がないから、無料スクールを受講したい」という方は、できるだけ実質無料スクールを選ぶようにしてください。
【実質無料】おすすめプログラミングスクール3選
これからおすすめの実質無料プログラミングスクールを3社紹介します。
1:最短最速でエンジニア転職したいなら侍エンジニア塾
- 受講形式:マンツーマンレッスン(面談 or オンライン)
- コース名:転職コース
- 期間:4週間プラン 料金(税込):77,000円+入塾金52,800円
- 期間:8週間プラン 料金(税込):220,800円+入塾金52,800円
- 転職サポート:あり
- 言語:Java or Ruby
最短最速でエンジニア転職したいなら、ぼくがお世話になった侍エンジニア塾を選びましょう。
最初に「受講料の10%+入塾金」のデポジット料(5〜7万円)を払えば、すぐに受講できるだけでなく、最終的にエンジニア転職できれば、デポジット料は全額キャッシュバックされます。
侍エンジニア塾のメリット3つ
- 現役エンジニア講師によるマンツーマンレッスンが受けられる
- 年齢制限がないので30〜40代でも受講できる
- 未経験から最短1ヶ月で転職できる
最大のメリットは、実質無料の転職コースでも侍エンジニア塾の一番の強みである現役エンジニア講師によるマンツーマンレッスンが受けられるところです。
ぼくはこのマンツーマン指導を受けるために、当時の6ヶ月コースで80万円もの受講料を払いましたので、いまの転職コースがいかに破格かお分かりいただけるかと思います。
侍エンジニア塾のデメリット2つ
- 全額返金は侍エンジニア塾の人材紹介サービスでの転職成功が条件となる
- 言語がJavaかRubyに限られる
逆にデメリットとしては、侍エンジニア塾の紹介経由での転職成功が全額キャッシュバックの条件となるところですね。
つまり、就職先が限定されるわけですが、侍エンジニア塾の人材紹介サービスには、自社開発企業や受託開発企業を含む2,000件超の求人があります。
実質的には自由に選び放題ですよ。
「お金がないからとにかく早くエンジニア転職したい」「現役エンジニアから本格的なプログラミングを学びたい」という方は、侍エンジニア塾の無料カウンセリングで詳しい話を聞いてみましょう。
▼最短1ヶ月でエンジニア転職できる▼
無料体験レッスン時に「きたしょーの記事を見た」と伝えると、コース料金が50,000円OFFになります。
※他キャンペーンとの併用可能
※エキスパートコースとAIコースが対象
※当サイト経由で無料体験レッスンに申し込むだけでキャンペーンが適用されます
※他サイトからお申込みされた方は対象外となりますのでご注意ください
→いますぐ無料体験レッスンに申し込む
以下の無料体験レッスン予約フォームを利用すれば、10秒で予約可能です。
【侍エンジニア塾の転職コースについて詳しく知りたい方へ】
侍エンジニア塾の転職コースの全貌がついに判明!担当者に実態を聞いた
2:自社開発企業に転職したいならポテパンキャンプ
- 受講形式:オンライン
- コース名:Webアプリケーションコース料金(税込):220,000円 期間:2ヶ月
- コース名:Railsキャリアコース 料金(税込):440,000円 期間:5ヶ月
- 転職サポート:あり
- 言語:HTML CSS JavaScript Ruby Ruby on Railsなど
いま人気の自社開発企業に実質無料で転職したいなら、ポテパンキャンプを選びましょう。
自社開発企業に就職できれば、未経験者でもコードが書かせてもらえる仕事を任せてもらいやすいので、スキルアップしやすくエンジニアには1番人気なんですよ。
ポテパンキャンプのメリット3つ
- 未経験から自社開発企業に転職できる
- 現場に限りなく近い雰囲気で学べる
- 年齢制限がないので30〜40代でも受講できる
一番のメリットは、カリキュラム完走後にポテパンキャンプから紹介してもらえる就職先が100%自社開発企業なところです。
つまり、ブラックSES企業に就職してしまうリスクが排除されてるんです。
ポテパンキャンプのデメリット1つ
- カリキュラムが難しい
逆にデメリットとしては、カリキュラムが難しいところですね。
以前、ポテパンキャンプの元受講生にインタビューしましたが、実際の現場とほぼ変わらない、もしくはそれ以上のレベルと言ってました。
たしかに、カリキュラムが難しいと挫折する確率も上がりますが、逆に考えると、ポテパンキャンプを卒業できれば、即戦力のエンジニアになれるってことです。
ポテパンキャンプは無料カウンセリングで受講生のスキル感をヒアリングした後に受講コースが決定します。
ポテパンキャンプに興味がある方はまず無料カウンセリングに参加して、現状のスキルでどのコースが受講できるかを確認してみてください。
▼未経験から自社開発企業に転職できる▼
【ポテパンキャンプの評判や感想を知りたい方へ】
ポテパンキャンプの評判・口コミ!挫折率40%?元受講生が実態を暴露
3:完全無料でエンジニア転職したいならGEEK JOB
- 受講形式:オンライン
- コース名:スピード転職コース
- 料金:完全無料
- 期間:1〜3ヶ月
- 転職サポート:あり
- 言語:Java or Ruby
どうしても完全無料でエンジニア転職したいなら、GEEK JOBを選びましょう。
GEEK JOBなら最初から最後まで完全無料で受講することができます。
GEEK JOBメリット2つ
- 完全無料で受講できる
- 未経験から最短1ヶ月で転職できる
繰り返しになりますが、最大のメリットは最初から最後まで1円たりとも払わずに受講できるところです。
GEEK JOBデメリット3つ
- 就職先はGEEK JOBの提携企業に限定される
- 完全無料で受講できるのは27歳まで
- 途中で退会したら月額10万円の違約金がかかる
逆にデメリットとしては、GEEK JOBの提携企業に就職しなければならないところですね。
即戦力を求める自社開発企業が完全無料のGEEK JOBと提携している可能性は低いです。
なので、未経験からでも良質な経験を積みやすい受託開発企業を狙うといいですよ。
「金銭的な問題で数十万円の受講料を払うのは厳しい…」という方は、GEEK JOBの無料カウンセリングで具体的な話を聞いてみましょう。
▼完全無料でエンジニア転職できる▼
実質無料プログラミングスクールを受講する際の注意点3つ
最後に、実質無料プログラミングスクールを受講する際の注意点を3つお伝えします。
「想像してたのと違った…」「受講したいのに、条件に当てはまらなくて受講できない」などのミスマッチを防ぐためにも必ず読んでおいてください。
実質無料プログラミングスクールを受講する際の注意点3つ
- 全額キャッシュバックの条件を確認する
- 年齢制限がないか確認する
- 無料カウンセリングで詳細を確認する
1:全額キャッシュバックの条件を確認する
「転職成功で全額キャッシュバックします!」と言いつつ、条件が意外と厳しいプログラミングスクールも多いので、事前に確認しておきましょう。
本記事で紹介した実質無料スクール2社の全額キャッシュバックの条件は以下となっています。
- 侍エンジニア塾:侍エンジニア塾の人材紹介サービスを利用した転職のみが対象。
- ポテパンキャンプ:公式サイトに詳細の記述なし。
詳細は各スクールの公式サイトで確認してみてください。
2:年齢制限がないか確認する
そもそも受講するのに年齢制限があるプログラミングスクールもあるので、要チェックですね。
エンジニア転職市場では、若い人材の方が転職しやすい傾向にあるので、特に無料スクールでは「受講できるのは20代まで」と年齢制限を設けているところも多いです。
ちなみに、本記事で紹介した侍エンジニア塾とポテパンキャンプには年齢制限はありませんが、GEEK JOBには「受講できるのは27歳まで」という年齢制限があります。
詳しくはGEEK JOB公式サイトを確認してみてください。
3:無料カウンセリングで実態を確認する
プログラミングスクールを選ぶ際には必ず無料カウンセリングで実態を確認しましょう。
なぜなら、公式サイトに載ってる文章や写真から感じる雰囲気と実際にスクールで働いてる人から聞く話では全く印象が異なるからです。
ぼくはプログラミングを始める前にスクール7社の無料カウンセリングを受けました。
最初のネットで調べた段階では、「TECH CAMPにしよう」と思ってたんですが、最終的には当初一番可能性の低かった侍エンジニア塾を受講することになりました。
それくらいネットとリアルは違うんです。
スクールを選ぶ際は必ず無料カウンセリングに参加して、自分の目と耳でリアルを確認するようにしてください。
実質無料プログラミングスクールを選ぼう
無料プログラミングスクールはやめて、実質無料スクールを選んだ方がいい。
これがぼくの結論です。
そして、実質無料スクールを選ぶ際には、必ず以下の3点を確認してください。
- 全額キャッシュバックの条件を確認する
- 年齢制限がないか確認する
- 無料カウンセリングで詳細を確認する
「百聞は一見に如かず」ということわざの通り、ネットやSNSで念入りに調べるよりも、無料カウンセリングで実際にスクールで働いてる人から1次情報を聞いた方が早いです。
ぼくはプログラミングを始めて1年で月商120万円を達成しましたが、すべてはスクール7社の無料カウンセリングに参加し、最適なスクールを選び抜くことから始まりました。
人生は行動した人から順番に変わっていきます。
ぜひこの機会にあなたも人生を変えるための第一歩をいまここで踏み出しましょう。
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